フィアット、「500」に搭載された2気筒エンジン「ツインエア」のパワーを20馬力アップ!
フィアットは、人気のスモール・カー「500」に搭載されている2気筒「TwinAir(ツインエア)」エンジンのスペックを引き上げ、最高出力105馬力を達成したと発表。上級グレードに採用して、まずはイタリア本国で発売した。

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フィアット・グループ自慢の可変吸気バルブ・タイミング技術「マルチエア」テクノロジーを採用した「ツインエア」は、排気量875ccの2気筒へとダウンサイズしたエンジンにインタークーラー付きターボを装着することで、既存の1.4リッター直列4気筒並みのパフォーマンスと、1.2リッター自然吸気エンジンを凌ぐ低燃費・環境性能を両立させた注目の小型車向けパワーユニット。これまで最高出力85ps/5,500rpm・最大トルク14.8kgm/1,900rpmというスペックだったが、フィアットでは新たに上級グレード向けとしてそのハイパワー・バージョンを開発。排気量や圧縮比はそのままで、最高出力を105ps/5,500rpmへ引き上げることに成功した。最大トルク14.8kgmは変わらないが、発生回転数が2,000rpmに僅かに上昇している。

このチューンアップにより、最高速度は173km/hから188km/hに大幅向上。0-100km/h加速も1秒短縮され10秒となった。車体が小さくて軽いためもあり、動力性能は1.2リッター直列4気筒ターボを搭載するフォルクスワーゲンの「ポロ TSI」が記録した190km/hと9.7秒という数値に迫る。燃費は郊外で27.7km/L、都市部では18.2km/Lとなり、従来の85ps版に比べるとストップ&ゴーが多い都市部では17%ほど悪化しているが、郊外における平均燃費はほとんど変わらないという。



この105ps仕様ツインエアは、本国イタリアでは上級仕様の「500 ラウンジ」とスポーティな「500S」、そして男性ファッション誌とコラボレーションした特別仕様「500GQ」(下の画像:左)の3グレードに用意され、価格は85ps仕様より700ユーロ(約9万3,000円)ほど高くなる。ベース・モデルは電動開閉式ソフトトップを装備する「500C」(下の画像:右)も選ぶことができる。



日本導入については今のところ未発表だが、今後発売になる可能性は大いにありそうだ。フィアット500の購入を検討されている方はご留意を。ちなみにこのツインエア、色々な意味で個性が強いエンジンなので気になる方は一度試乗されてみることをお勧めしたい。筆者の友人は奥方がその"独特のビート"をお気に召さず、敢えて1.2リッター直列4気筒を積む「500 1.2 Pop」を購入した。販売店を検索するなら以下のリンクから公式サイトをどうぞ。

フィアット オフィシャルホームページ


By Hirokazu Kusakabe (Facebook)

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