自動車業界アナリストのジム・ホール氏が、クルマのデザインについて解説するインターネット番組『Design Handbook』。これまでボディー側面のキャラクターラインや、ガソリンタンクの位置などをテーマにしてきたが、今回は「タイヤ」だ。

最近、市販車のタイヤが大型化している。一昔前は、スーパーカーと呼ばれるクルマのみが履いていたような大型タイヤが、現在では普通のクルマに採用されている。力強い走りを約束してくれそうなデザインが消費者受けしているのかもしれないが、乗り心地の良さについては疑問が残るところだ。



ホール氏は、1950年代から現代に至るまでのタイヤの歴史を振り返りつつ、タイヤの扁平比(アスペクト比)について分析している。また、大型タイヤはコスト面では不利としながらも、ブレーキの効きがよいこと(タイヤが大きい分、大きなブレーキローターを装着できる)、グリップが向上すること(タイヤのサイドウォールの高さを抑えることによって、接地面が大きくなる)を認めてもいる。最終的には見た目の好みなども相まって、乗る側の好き嫌いの問題に落ち着くのだろう。

それでは早速、ビデオをチェックしてみよう。サイトの定期購読を勧めるホール氏のお茶目な姿もほほ笑ましい。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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