ランボルギーニ、超弩級オープン・スーパーカー「ヴェネーノ・ロードスター」を発表!
ランボルギーニは19日、創立50周年記念事業の一環として、オープントップの超弩級スーパーカー「ヴェネーノ・ロードスター」を発表した。

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その名前からお分かりのように、ヴェネーノ・ロードスターは今年3月に発表された「ヴェネーノ」のロードスター・バージョン。内外装のデザイン・仕様はほとんどヴェネーノと共通だが、ルーフとサイド・ウインドウの上部が切り取られ、コクピット背後のエンジン・フードの形状が変更されている。2つのシートのヘッドレスト後方に、横転時に乗員の頭部を守るロールオーバー・バーを備える必要があるからだ。ヴェネーノのルーフに設けられていたエア・インテークは、航空機の垂直尾翼を思わせる「シャークフィン」に移された。開閉式もしくは着脱式ルーフの類は装備されない。常にオープン。ただしフロント・ウインド・スクリーンは残されているので、「アヴェンタドールJ」ほどスパルタンではなさそうだ。もちろん一般公道も走行可能であり、エアバッグやESPなどの安全装備も搭載されているという。



縦置きミドシップ・マウントされるエンジンも、ヴェネーノと共通の6.5リッターV型12気筒。最高出力750psを発生し、5種類のモードに切替可能な「ISR」と呼ばれる2ペダル・トランスミッションを介して4輪を駆動する。モノコックとボディ・パネルは、軽くて強いカーボンファイバー強化ポリマー樹脂製。アグレッシブなエクステリア・デザインには全て、空気抵抗低減、ダウンフォース発生、冷却などの機能的な意味があるという。ルーフがなくてもエアフローは「パーフェクトに設計されている」そうで、最高速度はクーペ版のヴェネーノと同じ355km/h。オープン化に伴い乾燥重量が40kgほど増加して1,490kgとなっているためか、0-100km/h加速は0.1秒だけ遅く2.9秒と発表されている。



モノコックを形成するカーボンファイバーがセンター・トンネルやサイドシルに露出したインテリアの様子もヴェネーノとほぼ同様。「カーボンスキン」というカーボンファイバーを織物のように扱うことができる素材がコクピットやヘッドライナー、シートの一部に張り込まれている。だが、ランボルギーニが特許を持つ「フォージド・コンポジット」製の軽量バケット・シートはヴェネーノのものと形状が異なり、スウェード(もしくはアルカンターラ?)が全面に張られた、より一般的なデザインとなった。

これもヴェネーノと共通と見られるホイールには、リムにタービンのようなカーボンファイバー製リングが装着され、回転するとカーボン・セラミックのブレーキディスクに冷却風を送るという。サスペンションは「アヴェンタドール」でもお馴染みの、スプリングとダンパーを水平に配置するプッシュロッド式。



ヴェネーノ・ロードスターは2014年中に9台が製造され、税別330万ユーロ(約4億4,200万円)という価格で販売されるという(聞くところによると既に完売だとか)。写真の赤いボディ・カラーはこのモデルのために特別に用意された「ロッソ・ヴェネーノ」という塗装色だが、顧客は自由に好みのカラーで注文することも可能だそうだ。3種のカラー・バリエーションだけで、3台のみが販売されたヴェネーノに比べたらずいぶんユルくなった(価格は1割ほど高いけれど)。

速さや馬力ではブガッティの「ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ」に敵わないが、価格と希少性、そして見た目のインパクトで決して負けない世界最高峰のオープンカー。画像では複雑なボディの形状とディテールがイマイチよく理解できないので、一度実車を見てみたいものである。


By Hirokazu Kusakabe (Facebook)

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