マツダは9日、新型「アクセラ」の日本における販売価格及びグレード展開を公表。10月10日より予約販売を開始すると発表した。

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2003年に初代が発売されたアクセラは、現在ではマツダの販売台数の3割超を占めるという基幹車種。3代目となる新型では「アテンザ」で好評を博した新デザインテーマ「魂動(こどう)〜Soul of Motion」と、マツダ自慢の新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を全面採用した上、独自のカーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT(マツダ コネクト)」を初めて搭載。パワートレインもガソリン、ディーゼル、そしてハイブリッドまで揃えた意欲作となっている。



ボディはこれまでにご紹介した通り、5ドア・ハッチバックの「アクセラ スポーツ」と、4ドア・セダン「アクセラ セダン」の2タイプ。1.5リッターのガソリン・エンジンはそのどちらにも用意されるが、2.0リッター・ガソリンや人気の2.2リッター・クリーン・ディーゼルはスポーツ(ハッチバック)のみ。2.0リッター・ガソリンをベースに電気モーターを組み合わせたハイブリッドはセダンにのみ設定される。

車体サイズは、アクセラ スポーツが全長4,460mm×全幅1,795mm×全高1,470mm。アクセラ セダンはさらに120mm長く、全高は逆に15mm低い(4WDはそれぞれ10mmずつ高い)。ホイールベースは共通で2,700mm。旧型に比べると、全長は変わらずにホイールベースが60mm延長されている。幅は40mmほど拡がった。




従来型に比べて「大幅なトルクアップと約26%の燃費性能の向上を可能にした」という「SKYACTIV-G 1.5」は、排気量1,496ccから最高出力111ps/6,000rpmと最大トルク14.7kgm/3,500rpmを発生。トランスミッションは前輪駆動モデルなら6速ATと6速MTから選べるほか、このパワーユニットには4輪駆動モデルも用意される(6速ATのみ)。セダン・ボディと6速AT・2WDの組み合わせならJC08モード燃費は19.6km/Lを記録(ハッチバックでは19.4km/L。6速MTならいずれのボディでも19.2km/L。4WDは未定)。エントリー・グレードの「15C」と、アルミ・ホイールや7インチ・センターディスプレイなどが標準装備となる上級グレード「15S」に搭載される。タイヤ・サイズはいずれも205/60R16。セダン/ハッチバック、6速AT/6速MT問わず価格は同じで、「15C」の2WDが171万1,500円、4WDが192万1,500円。「15S」は184万8,000円(2WD)/205万8,000円(4WD)となっている。なお、



新たに4-2-1排気を採用したことで、同じエンジンを積むで先代モデルよりもトルクアップと約9%の燃費向上を果たしたという排気量1,997ccの「SKYAVTIV-G 2.0」は、最高出力155ps/6,000rpm、最大トルク20.0kgm/4,000rpm、そしてJC08モード燃費19.0km/Lという、全ての数値が先代型を上回る。発売当初は6速ATのみとなるが、来春には遅れてこのエンジンにも6速MTが導入される予定だとか。搭載されるグレードはアクセラ スポーツの「20S」と、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」や注目のヘッドアップ・ディスプレイ「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」などを標準装備する上級グレード「20S Touring」、さらに電動レザーシートが奢られた「20S Touring L Package」。2.0リッター・モデルは全グレードで18インチ・ホイール&215/45R18タイヤが標準となる。「スポーツ」を謳うだけのことはある。価格は「20S」が202万5,000円、「20S Touring」は231万円、「20S Touring L Package」が243万6,000円。



最高出力175ps/4,500rpm・最大トルク42.8kgm/2,000rpmを発揮するクリーン・ディーゼル「SKYAVTIV-D 2.2」は、アクセラ スポーツの「XD」グレードに搭載。このモデルは18インチ高輝度塗装ホイールやラックススエード/レザー張りのシートなど、内外装にも多くの専用装備が与えられ、サスペンションも特別にチューニングされるというアクセラのトップ・グレード。その他の装備もいわゆる"フル装備"状態だが、ボーズ社製サウンド・システムや電動スライドガラスサンルーフはオプションにしてその分、価格を抑えて欲しかった気も。フロント・グリルに赤いラインが入り、リア・バンパーにはピアノブラック塗装が施される。価格は6速AT/6速MT共に298万2,000円。燃費はまだ未定。




トヨタからの技術供与によって実現したハイブリッドは、2.0リッター・ガソリン「SKYAVTIV-G 2.0」エンジンをベースに新たにハイブリッド専用ユニットとして開発。最高出力99ps/5,200rpm・最大トルク14.5kgm/4,000rpmにチューニングされ、これに82psと21.1kgを発生する電気モーターと容量6.5Ahのニッケル水素バッテリー(いずれもトヨタの「プリウス」と同スペック)、電気式無段変速機が組み合わされる。JC08モード燃費は30.8km/L。バッテリーを搭載するスペースの関係からかセダンのみの設定で、価格は「HYBRID-C」が237万7,000円、装備充実の「HYBRID-S」が249万9,000円、さらに電動レザーシートなどを装備した「HYBRID-S L Package」は262万5,000円となっている。



スマートフォン等を介してインターネット・ラジオやTwitter、Facebookの音声読み上げ機能が使えるMAZDA CONNECT(上の画像)はエントリー・グレードの「15C」にもオプション装着できるが、ナビゲーションの案内にも対応するというアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(下の画像)は「20S Touring」(セダンは「HYBRID-S」)以上のグレードでないと装備されず、オプション設定もなし。ナビゲーション機能は全車オプションで、SDカードによって提供される。



発売は2013年11月21日。「XD」はやや後れて2014年1月となる予定だ。ハイブリッドと4WD車を除く全車にマニュアル・ギアボックスが用意されているあたり、わざわざこのご時世に「手首の返しだけでシフト操作が可能」という「SKYACTIV-MT」を新開発したマツダの意地が感じられる。「XD」は確かに魅力的だが、1.5リッター・エンジンと6速MTの組み合わせで乗れるごく普通の4ドア・セダンというのも、我が国では稀少な存在。プリウスより排気量が200cc大きなマツダ製エンジンと組み合わされたハイブリッドの乗り味にも注目したい。詳しい情報は以下のリンクから、公式サイトをどうぞ。マニアックな図やグラフも充実した178枚に及ぶギャラリーの画像も是非お楽しみ頂きたい。

マツダ公式サイト:New Mazda Axela


By Hirokazu Kusakabe (Facebook)

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