【フランクフルトモーターショー2013】フォーミュラE用のEVマシンがお目見え!
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電気自動車(EV)によるゼロエミッションの新時代カーレースシリーズ「フォーミュラE」の初シーズン(2014年9月から世界各都市で開催)で使用される予定のマシン「スパーク・ルノーSRT_01E」がフランクフルトモーターショーでお披露目された。

スパーク・レーシング・テクノロジーが製造したSRT_01Eは、最高出力270hpを発揮するマシン。ダラーラ製のモノコックシャシーにはカーボンファイバーとアルミニウムを使用。また、フォーミュラEによれば、オーバーテイクを促進するためにモノコックシャシーにエアロダイナミクスを意識した設計を施すことによって、よりエキサイティングなレースが期待できるという。

電気モーター、トランスミッション、電子機器はマクラーレン・エレクトロニック・システムズが供給し、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングがバッテリー及びバッテリーマネージメントシステムの設計・供給を担当する。さらに、フォーミュラEのセカンドシーズンからは、ワイヤレスでの充電が可能な、クアルコムの「Halo」充電システムが導入される予定だ。

昨年末もお伝えしたように、フォーミュラEの主催側は42台のEVマシンを購入することを発表。レースは、各ドライバー(計10チーム、20名)が、1時間のレースの途中で必ずマシンを乗り換えなくてはならないという形式で行われる。つまり、1レースで計2台のマシンを使用しなくてはいけないということだ。

SRT_01Eが気に入った方は、フォーミュラEの初シーズンに注目して頂きたい。というのも、2015-2016年シーズンからは、チームが独自に製造したカスタム・マシンの使用が許可される予定だからだ。しかし、SRT_01Eがコース上で最速のEVだと証明されれば、フォーミュラE初開催シーズンの後も、しばらくは注目を集めるはずだ。いずれにせよ、今回発表されたSRT_01Eが圧倒的な存在感を放っていることは間違いないだろう。

By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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