パイクスピーク決勝、セバスチャン・ローブとプジョーが優勝! EVクラスはモンスター田嶋!
アメリカ・コロラド州にある標高4,301mの山頂を目指してそのタイムを競い合う"雲へ向かうレース"、第91回「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」決勝が30日に行われ、アンリミテッド・クラスから出場したセバスチャン・ローブ選手の乗る「プジョー208 T16 Pikes Peak」が8分13秒878という大会新記録タイムを叩き出し総合優勝に輝いた。

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今年はコース全面が舗装されたことから、最速記録が更新されることは予想されていた。しかしそれにしても、2012年のリース・ミレン選手による9分46秒181という記録が1分半も短縮されるとは。世界ラリー選手権で9連覇という偉業を達成したローブ選手は、パイクスピークでもついに8分台という前人未踏のタイムにたった1人で突入し、初参戦・初優勝という離れ業をやってのけた。コース全長は12.72マイル(約20.471km)だから、平均速度は140km以上だったということになる。

「クルマに乗っているときは本当に良い気分だった。スタートからゴールまでハードに攻め続けたよ。ミスは一度もしなかったし、レースは上手く行っていると感じていた。このプジョーのようなクルマをドライブして、ここ(山頂)までレースをすることは特別な経験だった。凄いよ」とローブ選手は語っている。



2位はリース・ミレン選手が乗る「ヒュンダイPM580T」で、タイムは9分02秒192。自身の持つ記録を44秒も上回ったが、それでもローブ選手の速さにはまったく歯が立たなかった。Autoblogで先日ご紹介したジャン=フィリップ・デイロー選手の「MINI カントリーマン」が9分42秒740というタイムで3位に入っている。

電気自動車のみで競われるエレクトリック・クラスでは、オリジナルEVマシン「E-RUNNER パイクスピーク・スペシャル」で出場したモンスター田嶋こと田嶋伸博選手が9分46秒530というタイムを記録してクラス優勝。僅か1kmを走っただけでリタイアとなった昨年の雪辱を見事に晴らした。今回のタイムは総合でも5位に入る記録。大会開催中の6月28日に63回目の誕生日を迎えられた田嶋選手には、来年はエレクトリック・クラスから初の、そして自身8度目の総合優勝を狙うことが期待される。



エレクトリック・クラス2位には監督兼選手として三菱チームを引っ張った増岡浩選手の「三菱 i-MiEV エボリューション II」が入った。タイムは10分21秒866。同じマシンに乗り予選では好調を維持していたグレッグ・トレーシー選手は10分23秒649で3位。昨年のクラス優勝マシン「トヨタ TMG EV P002」で参戦したロッド・ミレン選手が10分24秒301というタイムで4位だった。2009年から自作のEVマシンで参戦を続けているこのジャンルのパイオニア、塙郁夫選手は残念ながらコース後半でリタイアしている。

それでは、優勝したローブ選手の見事な走りを動画でご覧いただきたい。モンスター田嶋選手については後ほど、公式動画とコメントが公開されたら改めてご紹介しよう。


Pikes Peak International Hill Climb 公式サイト


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