重量1000kg以下のEV最速記録に850hpのマシンで挑戦! 結果は!?(ビデオ付)2014年からスタートするFIA(国際自動車連盟)主催の初の電気自動車レース「FIAフォーミュラE選手権」。このレースへの参戦を真っ先に表明した、英Drayson Racing TechnologiesのCEOであるポール・ドレイソン卿が、25日(英現地時間)、FIA公認の電気自動車(EV)による世界最速記録の更新に挑戦したのでご紹介しよう。

同氏が挑戦したのは、車両重量が1000kg以下のEVによる速度記録で、英ヨークシャーのエルビントン飛行場にある約3キロの滑走路で行われた。使用した車両はDrayson Racing Teamが過去のレースで使用したプロトタイプ「Drayson B12 69/EV」をベースに、空力性能などに改良を加えたもの。Lola社製のカーボンシャシーに蓄電容量30kWhのバッテリーを搭載し、4基のモーターからは850hpのパワーを発揮する。

英BBCが報じたところによると、ドレイソン卿は最高速204.2mph(328.6km/h)をたたき出したという。これまでの最速記録は、1974年に米General Electricのモーターを搭載した「Battery Box」がマークした175mph(約282km/h)で、今回の記録更新は実に約40年ぶりの快挙となった。

今年3月に、同氏がDrayson B12 69/EVを紹介した映像があるので、ご覧いただきたい。またプレスリリース(英語)もあわせてどうぞ。




By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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