パイクスピーク1日目は、WRC王者セバスチャン・ローブとプジョーがトップタイム!
アメリカ・コロラド州にある山の頂上を目指して駆け上がり、そのタイムを競い合う「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」が今年も始まった。まずはコースの下側区間で行われたプラクティス1日目の結果をお伝えしよう。

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軍人のゼブロン・パイクによって紹介されたことからPike's Peak(パイクの頂)と呼ばれる山の標高2,862mにあるスタート地点を出発し、156のコーナーを抜けて4,301mの山頂まで一気に駆け上がり、そのタイムを競い合う。それが「雲へ向かうレース」と言われるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムだ。今年は6月30日に決勝が予定されており、25日には最初の公式練習走行が行われた。



この日、3分30秒768という最速タイムを叩き出したのは、世界ラリー選手権で9連覇の記録を持つ王者セバスチャン・ローブ選手と、24年ぶりにこの競技に復帰したプジョーのモンスター・マシン「208 T16 Pikes Peak」の組み合わせ。2位のリース・ミレン選手が乗る「ヒュンダイ PM580T」に24秒もの差を付けている。以前ご紹介したジャン=フィリップ・デイロー選手がドライブする「MINI カントリーマン」は4位だった。残念ながら、Lovefab Ebviateの「NSX」はクラッシュしてしまったようだ。




電気自動車によって競われるエレクトリック・クラスでは、ダカール・ラリーで2年連続の優勝経験を持つ増岡浩選手の「三菱 i-MiEV エボリューション II」が非公式ながらトップ・タイムを記録。同じマシンに乗るグレッグ・トレーシー選手が2位につけ、三菱チームの順調ぶりを物語る。昨年惜しくもクラス2位という結果に終わった三菱 i-MiEV エボリューションだが、今年はモーターの最高出力を80kWから100kWにアップさせた上で、搭載数を3基から前後2個ずつの計4基に増やし、バッテリー容量も35kWhから50kWhに増強。さらに今年から可能となったスリックタイヤの装着や、電子制御システム「S-AWC」の採用、エアロダイナミクスの見直し等により、昨年より1分の短縮を目指しているという。ちなみに昨年の決勝タイムは10分30秒850だった。



同じエレクトリック・クラスにオリジナルのEVマシン「モンスター・スポーツ E-Runner」で出場するモンスター田嶋こと田嶋伸博選手は、とりあえずクラス4番手。今年のマシンは昨年の改良型だが、大幅な軽量化と信頼性の向上が図られているという。さらにSIM-Drive社からの技術支援による四輪独立制御を導入し、タイヤはシンガポールに本社を置くGiTi社と協力してパイクスピーク専用スリックを開発。目標タイムは9分30秒に設定しているそうだ。



以前、Autoblogでもご紹介した塙郁夫選手の「HER-02」も順調に走り始めているようだ。今年はモーターの冷却性能が向上しているという。相変わらずバッテリーは2010年から同じものを継続使用し、タイヤは(スリックタイヤの使用が許可されている今年も)市販されているものと同じヨコハマ BluEarth-Aを使う。

バラエティに富んだ出場車両と美しい大自然の情景を、以下のギャラリーにご用意した多数の写真で是非ご覧いただきたい。日本からエントリーしている各チームのFacebookページをご紹介しておくので、応援メッセージはそちらからどうぞ!

Mitsubishi Motors MiEV(公式ページ)
モンスタースポーツ
Monster Tajima
Team Yokohama EV Challenge

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