日産、モータースポーツで培われた技術を投入した「フェアレディZ NISMO」を発売!
日産自動車は24日、2人乗りスポーツカー「フェアレディZ」にモータースポーツ直系ブランドの名前を冠した高性能バージョン「フェアレディZ NISMO」を発売。「ジューク NISMO」に続くNISMOブランド第2弾のモデルで、これまで販売されていた「フェアレディZ Version NISMO」の後継となる。

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1984年に設立されて以来30年近くの間、日産のモータースポーツ活動を担ってきた「NISMO=ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)」。国内のSUPER GTから国際的な耐久レースまで、その活躍は日産ファンならずともクルマ好きなら知らない人はいないだろう。これまでもニスモはレースカーの開発だけでなく、日産の市販車向けチューニング・パーツやコンプリートカーを販売してきたが、2011年の東京モーターショー開催直前にその親会社である日産は「ニスモ・ブランドの拡大計画」を発表。ニスモの名称を「日産の主力車種に対する高性能プレミアム・スポーツ・バージョンの代名詞」にすると宣言した。



今回発売された「フェアレディZ NISMO」は、このブランド戦略に基づき2013年の東京オートサロンで発表された「ジュークNISMO」に続く第2弾のモデル。とはいえ内容的にはまったく新規に開発されたモデルというわけではなく、2009年に現行型フェアレディZをベースとして発売されたコンプリートカー「フェアレディZ Version NISMO」を、新しい「NISMOブランド」の統一イメージに合わせて一部変更したものだ。




排気量3,696ccのV型6気筒「VQ37VHR」エンジンは、片バンク毎に独立した等長フルデュアル・エキゾースト・システムと、コンピューター(ECM)に専用セッティングを施すことで、最高出力が336ps/7,000rpmから355ps/7,400rpmへ、最大トルクも37.2kgm/5,200rpmから38.1kgm/5,200rpmに向上している。

ボディには「ニスモがレーシング・フィールドで培ってきたSUPER GTマシンの成果を存分に取り入れた」という専用形状のフロント・バンパー、サイドシル・プロテクター、リア・スポイラー&バンパーが装着され、ノーマルのフェアレディZで達成されている0.30という空気抵抗係数(CD値)を保ったまま、揚力係数(CL値)-0.159という「マイナス・リフト」を達成。増大した前後のダウンフォースは特に高速コーナーで「路面に吸い付くかのような」安定性を実感できるという。前後バンパーやドアミラーに、新しいNISMOモデル共通のアイデンティティを示す赤のアクセントが入る点が、Version NISMOの頃とは異なる。空力性能と引き換えに、フロントのLEDハイパーデイライトは装備されない。かつての「Gノーズ」を思い出すフロント・ノーズの延長により、全長はベース車よりも145mm長くなっている。



車体にもヤマハ製パフォーマンスダンパーをはじめ、ストラットタワーバー、フロントメンバーブレース、ラゲッジアンダーブレース、リアアンダーフロアVバーなどの専用補強パーツを装着して剛性を強化。ショックアブソーバーやスプリング、スタビライザーに専用パーツを組み込んだサスペンションには、19インチのレイズ製アルミホイールと前245/40R19、後285/35R19という、特にリアがノーマルよりも太めのブリヂストン「ポテンザ RE-11」タイヤを履く。これを収めるため、ボディにはフェンダーモールが付けられ、全幅が25mm拡大している。



ブラックで統一されたインテリアは、本革/スウェード調ファブリックコンビのシート表皮を採用し、各部に赤いスティッチが施される。本革とアルカンターラ巻きのステアリング・ホイールにはレッドセンターマークが付き、タコメーターの文字盤にも赤いリングが入る。



ボディ・カラーは白、銀、黒、赤の4色のみ。印象的な「ブリリアントホワイトパール」は他のフェアレディZにも設定されているカラーだが、赤いアクセントが入ることでまるで専用色のように見える。

価格は「Version ST」より80万円ほど高く、シンクロレブコントロール付き6速MT仕様が521万8,500円。パドルシフトによるマニュアルモード付き7速AT仕様は532万3,500円(いずれも消費税込み)。



どうしても比較されるであろうメルセデス・ベンツAMGBMWMに比べると、特にエンジンにもう一つスペシャル感が足りない気もするが、その代わり価格差もドイツ・ブランドほど標準モデルとの開きがない。その辺のバランスが日産の考えるNISMOブランドの位置づけということか。今後は、例えば過給エンジンを積むような超高性能バージョンの登場にも期待したいところ。

詳しい情報は以下のリンクから公式サイトをどうぞ。

日産公式サイト:フェアレディZ NISMO

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