あの黒とゴールドがバイクに! ロータスが2輪に参入
ロータスというブランドを語る際に、いつも引用されてきた創始者コーリン・チャップマンの言葉 "シンプルかつ軽量"。この精神が、ついに2輪製造の世界に生かされることになるというニュースをご紹介しよう。

ロータスは、バイクのデザインと製造を手掛ける"Lotus Motorcycles"という新会社を設立したという。この会社はフォルクスワーゲングループの元デザイナー、ダニエル・サイモンとドイツのHolzer Group、そしてコデワ・チームが共同で設立。コデワ・チームと言えば「T128 LMP」を製造し、ロータスと組んで世界耐久選手権に参戦しているレーシングチームだ。しかし、ロータスはバイクの製造には直接関わらず、ブランド名とロゴを貸し出すという。

「C-01」と名付けられたバイクは、レーシングテクノロジーを駆使した高性能バイクになる予定。しかし、今のところリリースされているのは、カーボンファイバー製のタンクにロータスのトレードマークともいえる黒とゴールドのラインが施されているイメージ写真のみだ。詳細は明らかにされていないが、パワーは200hpあたりで、本体にはチタン、カーボンファイバーそして航空機にも使われる鋼鉄を使用するそうだ。

気になるC-01のデザインだが、ダニエル・サイモンと言えば、ブガッティのデザイナーとしてだけではなく、ハリウッド映画『トロン:レガシー』のライトサイクル、そしてトム・クルーズの主演映画『オブリビエン』に登場する"バブルシップ"のデザインを手がけたことでも有名。そんな人物が手掛けるバイクがどんなデザインになるのか、いまから楽しみだ。ただ、Lotus Motorcyclesによると、デザインのコンセプトはF1で数多くの栄冠を得たレースカー、「ロータス49」にインスピレーションを得たものになるという。また、バイクのカラーリングはロータスのレースカーに敬意を表し、ロータスを彷彿させる色合わせになるだろうとのことだ。詳細は数週間以内に明らかにされるという。さらなるイメージと情報が待ち遠しい限りだが、それまではフェイスブックに掲載されたプレスリリース(英文)をチェックしていただきたい。

By Chris Paukert
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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