スバル、水平対向エンジン+1個の電気モーターで4輪を駆動する「XV ハイブリッド」を発売!
富士重工業は24日、同社初のハイブリッド・システムを搭載した「スバル XV ハイブリッド」を発売した。1モーター式のシンプルな構造を採用した「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」だという。

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インプレッサ」ベースのクロスオーバーSUV「XV」に、独自のAWD(全輪駆動)ハイブリッド・システムを搭載した「XV ハイブリッド」は、スバル初のハイブリッドカーとして今年3月のニューヨーク国際オートショーで発表されて以来、発売前から注目を集めていた。すでに情報は出回っているので、待ちわびていた方も多いのではないだろうか。



フロントに縦置きされるエンジンはお馴染みの「FB20」型水平対向4気筒だが、今回さらに徹底的なフリクション低減に取り組み、ハイブリッド車専用ユニットとして開発されたという。排気量1,995ccから発生する最高出力150psという数値自体はインプレッサやエンジンのみを搭載するXVと同じ。しかしその発生回転数が6,200rpmから6,000rpmに僅かながら下がっている。20.0kgm/4,200rpmの最大トルクはこれまでと変わらない。



これに組み合わされる電気モーターは、リニアトロニックと呼ばれるトランスミッション(CVT)のプライマリープーリー後方に内蔵され、最高出力13.6ps・最大トルク6.6kgmを発揮。エンジンをアシストするだけでなく、発進時および低速走行領域ではエンジンを切り離し、電力のみによるEV(電気自動車)走行も可能だ。もちろん、エンジン/モーターの駆動力は常に前後4輪へ伝えられる。容量5.5Ahのニッケル水素バッテリーは、インバーターやDC-DCコンバーターと共に1つのユニットとしてまとめられ、ラゲッジルームのフロア下にコンパクトに集中配置。荷室容量は通常のスバル XVと比べると380リッターから344リッター(VDA法)へ1割弱ほど縮小しているが、車両前後左右の重量配分や重心高は同等レベルを確保したという。

エンジンおよびモーターの作動/停止や回生ブレーキによる充電など、このハイブリッド・システムの制御状況は、マルチファンクション・ディスプレイに追加された専用のエネルギーフロー画面に表示され、車内から視覚的に確認できる。また、EyeSight(ver.2)搭載車には、全車速追従機能付きクルーズコントロール作動時に、モーターのみによるEV走行を最大限活用することで実用燃費の向上を図る、新開発の「ECOクルーズコントロール」という機能が搭載されているという。



スバルはこのXV ハイブリッドを、XVモデル・レンジのトップグレードに位置づけているそうで、ハイブリッド化されたパワートレインだけでなく、シャシーやボディまで「トップグレードに相応しい乗り心地と静粛性、上質でスポーティなハイドリングを実現」するため、細部にまで手が入れられているそうだ。前後サスペンションには細かな振動やロールを抑える「フリクションコントロールダンパー」を新採用。さらにリア・サスペンションの剛性も向上しているという。ステアリングのギア比はベース車よりもクイック化されているので、車両重量が増加してもきびきび走れそうだ。車体にはハイブリッド特有の音に対応した遮音材や吸音材を追加。大型のフロアアンダーカバーを装着して空力性能の向上も図られている。




ハイブリッド専用色として新色「プラズマグリーン・パール」が用意されたエクステリアには、ポジションランプにクリアブルーのインナーレンズとホワイトバルブを採用した専用のヘッドランプと、アウターレンズをクリア化したLEDリアコンビネーションランプを採用。新デザインの17インチ・アルミホイールは空力性能に優れるだけでなく、剛性も高められているという。



インテリアは、上級グレードの「2.0i-L」および「2.0i-L EyeSight」にシルバーのアルカンターラを使用したシート表皮とドアトリムを採用。プッシュエンジンスイッチやメーター照明はブルーでコーディネートされ、ステアリング・ホイール、エアコンのダイヤルスイッチなどにシルバーの加飾やスティッチが施されている。ブラック&シルバーにブルーのアクセントが入った内装は、「クールなイメージと先進性を演出」したものだとか。



エンジンのみを搭載するXVに比べると、車両重量は120kgほど増加し、燃費は15.6km/リッターから20.0km/リッターへ(もちろん)向上。価格は30万円程度高くなり、消費税込みで249万9,000円から278万2,500円となっている。これらの"差"をどう見るか、ということになるわけだが、スバルではハイブリッドによる「加速感のある愉しい走り」も謳っているので、環境だけでなくそっち方面に興味がある方も、是非試乗されてみてはいかがだろうか。詳しい情報は以下のリンクから公式サイトをどうぞ。


SUBARU 公式サイト:SUBARU XV HYBRID

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