カーナビが車の室内装備として当たり前になる一方、オートバイのライダーはいまだに紙の地図か後付けのバイク用ナビに頼っている。そんな状況を改善しようと、ロシアの新興企業LiveMapがナビを搭載したヘルメットを開発しているのでご紹介しよう。

マイク、光センサー、イヤホン、マイクロディスプレイが搭載されたこのヘルメットは、ライダーの音声指示によって、ナビ情報がヘルメットのシールドの中央部分にカラー表示されるというすぐれもの。さらに内蔵されたジャイロスコープやデジタルコンパスにより、ヘルメットが傾いても、ナビ画面は水平に表示されるという。バッテリーにはリチウムイオン電池を使用し、充電なしで約8時間の利用が可能だ。



現在同社は、プロトタイプの製作にかかる15万ドル(約1450万円)について、オンライン資金調達プラットフォーム「Indiegogo」を通じ、資金の提供を求めている最中だ。市販価格は2000ドル(約19万円)くらいと予想されているので、現時点ではかなり高価な代物といえる。しかし、生産が増えれば価格も下がるだろう。2014年には北米、イギリス、オーストラリアに投入され、2015年にはヨーロッパや日本にも上陸する予定だという。

気になるヘルメットの詳細はビデオでチェックしてほしい。




By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー


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