アルファ ロメオ、「MiTo」をマイナーチェンジ! 2気筒ターボのパワーも向上!
アルファ ロメオは、コンパクト・ハッチバック「MiTo」にマイナーチェンジを施したMY 2014(2014年モデル)を発表。内外装に一部変更が加えられたほか、2気筒ターボ「ツインエア」搭載モデルの最高出力が105馬力にパワーアップされ、魅力を増している。

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2008年にイタリアで発表された「MiTo」は、アルファ ロメオの現行ラインアップ中、最もコンパクトな3ドア・ハッチバック。今回のマイナーチェンジでは改良された新型エンジンの投入と外装パーツの一部変更、インテリアの刷新、そして新たなパッケージ・オプションとボディ・カラーを用意することで、技術的な先進性やイタリアン・スタイルのスポーティさが一層強調されたという。

外観上ではまず、フロント・グリルの「楯」に、兄貴分...ではなく姉の「ジュリエッタ」と同じようなクロームの縁取りが加えられた。さらにヘッドライトの周囲が光沢のあるシルバーになり、ボディ・カラーには「アンスラサイト・グレー」という新色が追加されている。



エンジンに関しては、排気量875ccの2気筒ターボ「ツインエア」が新型に変更されたことが最大のトピック。これまで最高出力85ps/5,500rpmという、フィアットの「500」や「パンダ」と変わらなかったスペックが、「リッターあたり120馬力相当」と豪語する105psにまで引き上げられたのだ。このパワーアップにより最高速度は174km/hから184km/hに向上。0-100km/h加速も12.5秒から11.4秒に短縮された。最大トルク14.8kgm/2,000rpmは以前から変更なし。ただし、この数値は「D.N.A.」システムと呼ばれる走行モード選択装置をスポーティな「ダイナミック」に切り替えたとき。市街地走行用の「ナチュラル(日本では「ノーマル」)」モードに戻せば、105psのピーク・パワーは変わらないが発生回転数が5,750rpmと高くなり、最大トルクは12.2kgm/1,750rpmに制限される。もっともMiToの場合、お乗りになったことがある方ならご存じだろうが、ダイナミック・モードがアルファ ロメオらしい本来の姿で、ナチュラル(ノーマル)はいわゆるエコ・モードと考えた方が妥当だ。「クラス最良」を謳う燃費は、複合サイクルで23.8km/リッターを記録したという。CO2排出量は99g/kmで、2020年のヨーロッパ基準値をすでに達成しているそうだ。このエンジンには3ペダルの6速MTのみが組み合わされる。日本導入が待ち望まれる仕様と言えるのではないだろうか。MiToのエンジンは、他にも日本に輸入されている2種類の1.4リッター「マルチエア」ターボと、自然吸気1.4リッターが同じく2タイプ、そして1.3と1.6のディーゼルに、1.4のLPG仕様まで本国では用意されている。



トリム・レベルは、イタリア本国ではこれまでの「インプレッション」「プログレッション」「クアドリフォリオ・ヴェルデ」に加え、「ディスティンクティブ」と「SBK(スーパーバイク)」を含む5つの仕様が用意され、さらに装備のパッケージ・オプションとして「スポーツ」「コンフォート」「ルッソ」の3タイプから好みのパックを追加することも出来る。ホイールも各サイズ・各デザインが豊富に揃えられており、組み合わせ次第で様々なカスタマイズが可能だ。例えばスポーツ・バックを選べばリア・スポイラーや赤く塗装されたブレーキ・キャリパーが装着され、豪華仕様のルッソ・パックならフラウ製レザー・シートに2ゾーン独立コントロール・エアコン、サンルーフなどが付くという具合。ちなみにイタリア本国では、ツインエア・エンジン搭載のディスティンクティブで価格は1万8,650ユーロ(約235万円)からとなっている(ボディ・カラーはブラック、インテリアは標準のファブリック、16インチ・ホイール+195/55タイヤという組み合わせ)。スポーツ・パックは僅か100ユーロ(1万2,600円)で装着できる。



インテリアではシート表皮に「エヴォルツィオーネ」と呼ばれる新しいファブリック・パターンが用意されたほか、最上級グレードのクアドリフォリオ・ヴェルデでは、ファブリック張りのバックレストにエンブレムが型押しされた「ヘリテージ・ブラック」が新たに標準(追加料金なし)となっている。センター・コンソールには5インチのタッチスクリーンが組み込まれ、USBで接続したiPodなどの音楽プレーヤーをコントロールしたり、オプションで用意されるTomTom社製ナビゲーション・システムを表示することができる。このマルチメディア・インフォテインメント・システムは、アルファ ロメオと同じグループに属するクライスラーが開発した「Uconnect」がベースになっているそうで、Bluetoothで接続したスマートフォンによる通話や、ショートメッセージの読み上げ機能もサポート。車内のオーディオでストリーミング・ラジオも再生可能だ。



今回のマイナーチェンジに合わせて、アルファ ロメオでは16日から「ライブ・ロック」というキャッチコピーを掲げたキャンペーンを開始するという。イタリア国内の販売店では22日・23日の週末に2014年型MiToの展示会が予定されているとか。追って切り替わるはずの日本仕様がどうなるか、今から楽しみだ。フィアットクライスラージャパンから公式発表されたら、またその時に改めてご紹介しよう。


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