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今回は、クライスラーが「ダッジ・ダート」の売り上げ上昇に期待をかけて、現在米国で公開中の人気映画シリーズ第6弾『ワイルド・スピード ユーロ・ミッション』とコラボしたCMをご紹介しよう。

実はダッジ・ダートはこの映画に登場していないのだが、自動車メディア『Automotive News』によると同社は、「人気シリーズ映画と提携することは新しい広告の形態だ」と考え、今回のCMを制作したという。

このCMが制作された背景には、実に36年ぶりに新型モデルが発売されたダッジ・ダートの販売が苦戦を強いられているという現状があるという。販売不振の原因として発売当初はマニュアル仕様のみで、オートマチック仕様の販売開始まで時間がかかったことが挙げられる。現在同車の販売数は、コンパクトカー部門で19位。昨年5月から今年4月までの販売台数は3万1064台で、先月の販売台数は過去最高となる8,099台だというが、決してよい数字とは言えないだろう。

ダッジの親会社であるクライスラーは、同車より先に発売し、ほぼ同じサイズでもっとパワーがある「アベンジャー」の販売に力を入れており、それがダッジ・ダートの販売不振の要因の一つとなっている可能性もある。

それでは早速、CMをチェックしてみよう。




By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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