【レポート】中古車市場で高級PHV、フィスカー「カルマ」の値段が暴落!
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2007年に誕生したプラグインハイブリッドカー(PHV)のベンチャー企業、フィスカー・オートモーティブ社の経営不振が加速しており、同社の高級PHV「カルマ」のオーナーたちが急いでカルマを売りに出している。

カルマは2011年の販売開始間もない頃から米オークションサイト「eBay Motors」などへの出品がみられた。当初は投資目的で購入した人たちが早速売りに出していたものと思われるが、その後、電気系統などが原因のトラブルが次々と明るみに出るにつれ、不満を持ったオーナーたちが同車を手放す事態に。米TVネットワークNBCや米経済ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」によると、現在、フィスカーのモデルが大量に中古車市場に出まわっており、中には1年前のメーカー希望小売価格(8万8000ドルから)の半額以下で取引されているものもあるとのことだ。約2500台が生産されたカルマは、現時点で、「eBay Motors」に26台、自動車情報サイト「AOL Autos」に126台が出品されている。

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フィスカーは、社員の大量解雇や破産専門の法律事務所との契約を行なっており、破産申請する日もそう遠くないとみられている。同社へ約1億9200万ドル(約197億円)の低融資を行った米政府も融資の回収状況を注視しており、また、同社の事業を買い取る可能性のある企業がいくつか現れてはいるものの、合意には至っていない。こうした状況もあり、カルマのオーナーが、中古市場での値下がり懸念だけでなく、将来部品交換やアフターサービスが受けられなくなるなどの心配から、同車を手放すこと考えてもおかしくはない。

ところで、もしこのままカルマの価格が下がれば、安く手に入れた中古カルマで、元ゼネラル・モーターズ副会長のボブ・ラッツ氏が開発した「VL デスティノ」(カルマからプラグインハイブリッドのパワートレインを取り払って、代わりにシボレー「コルベットZR1」のLS9型スパーチャージャーV8エンジンを搭載させたもの)のような試みをする人びとが現れるに違いない。

By Chris Paukert
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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