今年に入って何かと災難続きの米EVメーカーのテスラだが、同社の株価が急伸している。米『Automotive News』のレポートによると、現在の株価の時価総額は88億ドル(約9000億円)で、フィアットより10億ドル高く、PSA・プジョーシトロエンの3倍になっているという。

テスラは創業10年、この四半期ベースで初の黒字を出したばかりで、これまでの生産台数も1万台に届かない小さなメーカーだ。対するフィアットは、2012年に米だけで4万3772台のFiat 500を販売し、また、クライスラーをはじめ、フェラーリマセラティも傘下に置いている。そんな巨大メーカーと、テスラがどうして肩を並べることが出来たのだろうか。

同レポートによると、テスラの株価の上昇は、何かと論議を呼び、メディアをにぎわす同社のイーロン・マスクCEOと大いに関係があるという。マスク氏は、ツイッターなどを駆使し、常に自社のPRを心掛けている。これがウォールストリートの投資家たちの心を動かしているというのだ。もちろん、EV技術への投資が将来有望という面も大きいだろう。詳しく知りたい方は、こちらの記事(英文)をどうぞ。

By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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