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昨年の北京モーターショーで初公開されたランボルギーニSUVコンセプト、「ウルス」の市販化スケジュールが決定したという情報をキャッチしたのでお伝えしよう。

ウルスの情報が発表されたのは、先日開催されたランボルギーニの創立50周年記念イベント「グランデ・ジロ」。このイベントに出席した英の自動車専門誌『EVO』の編集長ハリー・メトカーフ氏が、「ウルスの2017年の市販化が決定したと、11日夜の50周年ガラ・ディナーで発表された」とツイートした。

ランボルギーニCEOのステファン・ヴィンケルマン氏によると、ウルスは「普段使いできる初めてのランボルギーニ」をコンセプトとしたSUV。昨年末の段階では、親会社であるフォルクスワーゲンの最終的な承認が得られていなかったが、開発は進められていたようだ。

そして今年に入り、ウルスの発売に向けた動きが活発化している。2月に、ランボルギーニはウルスと思われる車のデザインについて中国で特許を出願。3月には、アウディCEOのルパート・スタッドラー氏が「現在の生産サイクルを考えると、ランボルギーニはウルスを2017年に発売するべきだ」と発言したという記事が英自動車メディア『Autocar』に掲載された。ウルスに採用される次世代プラットフォームMQBは、次期型のアウディ「Q7」やポルシェ「カイエン」、フォルクスワーゲン「トゥアレグ」と共有される予定で、スタッドラー氏の「生産サイクル」という発言は、それらの車との兼ね合いを考え言及したとみられる。開発にかかる時間も考慮すると、ウルスが2017年モデルとして店頭にお目見えするのは、2016年中になりそうだ。また、アメリカの車情報サイト『Car and Driver』によると、ランボルギーニは中国でウルスの販売数を伸ばしたい考えで、価格帯は15万~20万米ドル(約1500万~2000万円)とみられている。

これだけ具体的な情報が出てくるということは、ウルスの発売が確実になってきたという証拠だろう。更なる続報が入り次第、またお伝えしたい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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