ランボルギーニの創立50周年を記念して開催されたイベント「グランデ・ジロ」の最終日、「エゴイスタ」と名付けられたファイティング・ブルの新作が参加者たちの前で公開された。「利己主義者」を意味する名前が示すとおり、1人乗りのスーパーカーだという。

1963年に創業したランボルギーニ社の50周年を記念して開催された「グランデ・ジロ」は、世界各国から350台にも及ぶランボルギーニの名車たちがイタリア・ミラノに集結し、4日間を掛けてイタリアの道路をパレードしながら本社のあるサンターガタ・ボロニェーゼを目指すという壮大なツーリング・イベント。この最終日となった11日、盛大に催されたガラ・ディナーの場で「エゴイスタ」は初公開されたという。

ランボルギーニといえば「シザー・ドア」と呼ばれる跳ね上げ式ドアの有り・無しが話題となるが、このエゴイスタにはドア自体が存在しない。オレンジ色の風防が戦闘機のキャノピーのように(ただし前を支点にして)電動で跳ね上がり、ドライバーはコクピットに乗り込む仕組みだ。そしてその内部に、座席は一人分しか用意されていない。楽しめるのは自分だけ、ということで「利己主義者」を意味するイタリア語の「エゴイスタ」という名前が付けられた。

コクピット背後に搭載されるエンジンは、「ガヤルド」譲りの5.2リッターV型10気筒。もちろん「スーパーレッジェーラ」や「スパイダー ペルフォルマンテ」等と同じ最高スペック版で、570馬力を発揮する 後に600馬力に達すると発表あり。いつものようにスタイリングは「戦闘機からインスパイアされた」という(けれど、ジャパニメーションやハリウッドSF映画じゃないの!? と言いたくなる)ボディと車体には、カーボンファイバーが多用され、非常に軽量に仕上がっているという。つまりその成り立ちは、2010年のパリ・モーターショーで発表され間もなく限定数の販売が予定されている「セスト・エレメント」を過激に進化させたものに近いようだ。

フォルクスワーゲン・グループ全体のデザインを指揮するワルター・デ・シルヴァ氏の言葉によると、エゴイスタは「快楽と自己表現を、周囲からの批判も恐れず1人で先鋭的に追求する人のために、世界で最も妥協なくデザインされたクルマ」だとか。確かに、と言う他ない。

現在のところ、このエゴイスタが単なるコンセプトカーなのか、それとも「アヴェンタドールJ」や「ヴェネーノ」のように極めて少数が販売される予定なのか、その辺りについては明らかにされていない。詳しいスペックも含め、後ほど正式発表があればまたお知らせしたい。

追記:正式発表されました。追加された画像とより詳しい情報は以下の記事からどうぞ。

「ランボルギーニ、1人乗りスーパーカー「エゴイスタ」の画像と情報を正式発表!」


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