4月7日に筑波サーキットで開催された「ハイパーミーティング2013」の会場から、前回に引き続きユニークな「トヨタ 86」と「スバル BRZ」をご紹介しよう。

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ワイドなボディでスーパーカーのような雰囲気を纏うトヨタ 86は、BOLD WORLDが手掛けた「ガルウイング 86」。東京オートサロンでご覧になった方はご存じだろう、名前の通りこのドアは斜め上に跳ね上がるように開く。残念ながらこの日は開けた姿をあまり見ることは出来なかったが、「マスカレード シルエット」ボディキットを装着した外観はドアを閉めていても、そして周囲に数十台にも及ぶ86&BRZが並んでいる中にあっても、存在感はかなりのもの。エアサスペンションで有名な同社だから、もちろん足回りは車高調整可能な「アルティマ・プレライド・システム」が組み込まれている。20インチの「CRIMSON CLUB LINEA L747」ホイールに、前235/30R20、後285/25R20サイズのファルケン製タイヤを履いていた。

BOLD WORLD


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そしてこちらはホイール・ブランドRAYSのブースに置かれていたトヨタ 86。アメリカン・マッスルカーを思わせるフロント・マスクや、エア・ダクトが開けられたリア・フェンダーが迫力。FORTUNE製の「DARE DEVIL86」エアロキットが装着されている。ホイールは20インチの「グラムライツ 57FXX」。

RAYS WHEELS

FORTUNE


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Kansaiサービスのデモカーから、比較的シンプルなカーボン製エアロパーツが装着されたトヨタ 86は「ATで楽しむ大人のFRスポーツ」がコンセプトだとか。エンジンにはHKS GTS7040Lスーパーチャージャーを装着。最高出力251ps/6,560rpmと最大トルク29.3kgm/5,730kgmを発揮するという。19インチのヨコハマ「ADVAN Racing RGIII」ホイールに、前225/35ZR19、後255/30ZR19サイズのコンチネンタル製「コンチ スポーツコンタクト 5P」タイヤを履く。

Kansaiサービス


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マフラーで有名なFUJITSUBOのスバル BRZは、ニュルブルクリンク24時間レースで2連覇を達成した「スバル WRX STI S206」から踏襲したという「AUTHORIZE RM」マフラーと「Super EX BASIC VERSION」エキゾースト・マニフォールドを装着。DAMDとPROVAのコラボレーションによるリア・アンダー・ディフューザーはセンター出しマフラーを想定しているはずだか、そのセンターの開口部にはメッシュを張ってニュルブルクリンクのロゴをペイント。上手くサイド出しにアレンジしている。

FUJITSUBO


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OZ Racingが展示していたスバル BRZは、地味ながらなかなか渋い仕上がり。もちろん主役は足元のホイールなのだから、派手なエアロは必要ないというわけだ。10スポークの「フォーミュラ HLT」は、OZがパートナーシップを結ぶあのF1スクーデリア・フェラーリが使用しているホイールをストリート向けにアレンジしたもの。標準で付属するセントラルロック・カバーを装着することによって、レーシングカーでお馴染みのセンターロック・ホイール風に見せている。OZ Racingでは、トヨタ 86&スバル BRZのワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」に適合する16インチの「ウルトラレッジェーラ」ホイールなども展示していた。

OZ Racing



グランドスタンド裏には一般オーナーのトヨタ 86&スバル BRZもずらりと並ぶ。数十台の中で、まったく同じ仕様というのは見つからないのではないかと思うほど、どれもオーナーの個性と愛情が詰まっていた。中にはこんな艶やかな「痛車」も。ヘッドライトの下を飾る花びらがなかなか可愛い。



会場には若者の姿も多く、"クルマ離れ" などと言われながらも、世間にはまだまだこれだけ熱いクルマ好きが大勢いるじゃないか、と嬉しく思う。トヨタとスバルが果たした貢献は大きいが、一昔前なら日産にも「シルビア」「180SX」があり、ホンダなら「シビック」「インテグラ」があった。86とBRZのワンメイクも面白そうだけれど、トヨタ・スバルの2社からいずれ発展していき、各メーカーがこのクラスのスポーツ・モデルを競わせるようになる日が来ればもっと楽しいに違いない(環境のことを考えるなら、燃料制限のある耐久レースだっていい)。

クルマの情報を皆さんにお伝えするだけでなく、クルマに対して熱い想いを抱いている人々がこんなにたくさんいる、ということをメーカーや社会に伝えていくことも、我々自動車メディアの大事な役目であると、肝に銘じた次第である。


ハイパーミーティング2013公式サイト

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