フォルクスワーゲン、新型「ゴルフ」の日本導入を発表! まずは記念限定モデルから!
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7世代目となる新型「ゴルフ」の日本導入を発表。まずはこれを記念して設定された限定モデル「ゴルフ デア・エアステ」の先行受注を4月13日から開始する。

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歴史的名車「ビートル」の後継として1974年に初代モデルがデビューした「ゴルフ」は、40年近くの間に2,900万台が販売されたというフォルクスワーゲンの主力モデルにして世界的ベストセラー車。その7代目となる新型が、2012年9月にドイツで発表されたことはすでにお知らせした通り。日本でも発売を心待ちにしていらっしゃる方は多いだろう。



フォルクスワーゲン グループ ジャパンによれば、7代目ゴルフの日本発売は今年の夏に予定されているという。それに先立ち、まずは "発売記念初回限定モデル" ともいうべき「ゴルフ デア・エアステ」の概要と価格が発表されたのでご紹介しよう。

日本仕様に選ばれたエンジンは、今のところ2種類。1.2リッターと1.4リッターのガソリン直列4気筒直噴ターボ「TSI」で、それぞれドイツ本国では同じ排気量でも出力が高い方として位置するものだ。名称の上ではこれまでのゴルフに搭載されていたものと変わらないように思えるが、中身は全面的に再設計された、EA211シリーズと呼ばれる新世代ユニットである。



最高出力105ps/4,500〜5,500rpmと最大トルク17.8kgm/1,400〜4,000rpmを発生する1.2リッターTSI
(下のグラフ:上)は、従来のSOHCから気筒あたり4バルブを備えるDOHCヘッドに進化。性能・効率面でポテンシャルが向上しているという。カムシャフトの駆動にはチェーンではなく幅20mmのシングルステージ/低フリクション型コグドベルトが採用されており、最新素材テクノロジーを駆使することでこのベルトのサービスライフは「実質的にクルマそのものの寿命と等しいレベルまで改善」されたそうだ。輸入車というとタイミングベルトの交換時期に悩まされていた時代は(フォルクスワーゲンでは)過去のことになりつつある。

一方、シリンダー・ブロックがアルミ製となった1.4リッターTSIは、140ps/4,500〜5,000rpmと25.5kgm/1,500〜3,500rpmを発揮(下のグラフ:下)。走行状況に応じて第2および第3シリンダーを休止させるシリンダー可変機構「アクティブシリンダーマネジメント」が新たに採用され、ゴルフとしては歴代最高の燃費効率を実現したという(ドイツ本国におけるNEDC値では4.8リッター/100km。JC08モード燃費は申請中)。このシステムは日常的な走行条件においてかなり広い範囲(EUのドライビングサイクルでは約70%)で作動し、2気筒に切り替わるときにもドライバーはその変化にほとんど気付かないそうだ。もちろんアクセル・ペダルを強く踏み込めば即座に4気筒に戻るので、高い燃費効率と引き換えにドライバビリティや快適性が損なわれることはないという。



どちらのエンジンにも、シリンダーヘッドと一体化されたエキゾーストマニフォールド(高負荷時の燃料消費量が最大20%も削減されたという)や、非常に小径なシングルスクロール・タービン(重量が低減され、過給圧も素早く上昇するそうだ)などを採用し、さらに徹底した軽量化・小型化・効率性の改善が図られているという。日本仕様のゴルフでは、トランスミッションは全車デュアルクラッチ式ATの乾式7速DSGのみとなる。エンジンの違いによって、新型ゴルフはリア・サスペンションが実は異なり、1.2リッターを搭載するモデルはトレーリングアームとトーションビームを用いた半独立式だが、1.4リッター・モデルではマルチリンク(4リンク)を用いた独立式となる(フロントはどちらもマクファーソンストラット)。



安全装備はもちろん充実しており、ステアリング操作などをモニタリングしてドライバーの集中力が衰えたと判断したら警告を与える「ドライバー疲労検知システム」や、車線を逸脱しそうになるとステアリングを制御して元の車線に戻す「レーンキープアシストシステム」に加え、事故の危険を予め察知してクルマに装備された安全機構の備えを万全にしてくれる「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」(上の画像:左)をこのクラスで初めて全車に採用。さらに万一衝突事故に遭遇した場合、2次衝突の危険を最小化するために自動的にブレーキを掛けて残存する慣性エネルギーを減少させる「マルチコリジョン ブレーキシステム」(上の画像:右)を市販モデルで初めて搭載(全車に標準装備)している。「up!」のTVCMでもお馴染みの「シティエマージェンシーブレーキ」はさらに機能が充実した「フロントアシスト プラス」となって全車に標準装備される。



日本では1.2リッター・エンジンは「コンフォートライン」、1.4リッターは「ハイライン」と呼ばれるグレードに搭載され、両者は排気量の違いだけでなく装備もいくつか異なる。今回、新型ゴルフの日本導入に先駆けて受注が開始される限定モデル「デア・エアステ」は、その両グレードに設定されており、今後発売になる通常モデルよりもそれぞれ装備が充実しているという。

「ゴルフ TSI コンフォートライン デア・エアステ」は、205/55R16タイヤと16インチ・アルミホイール、ファブリック表皮のコンフォートシートを装備(上の画像:左)。「ゴルフ TSI ハイライン デア・エアステ」では、225/45R17タイヤと17インチ・アルミホイール、アルカンターラ&ファブリックのスポーツシート(上の画像:右)となる他、バイキセノンヘッドライトにはLEDポジションランプが付き(下の画像:左)、ドライビングプロファイル機能(ドライビング・モードの切り替えシステム)などが装備されている。5.8インチ・タッチスクリーンを採用したオーディオ・システム「コンポジション・メディア」(下の画像:右)や電子制御式ディファレンシャルロック「XDS」は全車標準装備だ。



価格と販売台数は、TSI コンフォートライン デア・エアステが279万円で750台限定、TSI ハイライン デア・エアステ は305万円で1,250台限定となっている(いずれも消費税込み)。ボディ・カラーはタングステンシルバーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、ピュアホワイト、トルネードレッド、パシフィックブルーメタリックの5色から選べる。ちなみに日本仕様ゴルフの車体サイズは全長4,265mm × 全幅1,800mm × 全高1,460mm。6代目に比べると55mm長く、10mm幅広く、25mm低い。



MQBと呼ばれるモジュラー設計を採り入れ、ボディ、エンジン、サスペンションから、シート、エアコン、インフォテインメント・システムまで、全てが新しくなったという7代目ゴルフ。いち早く乗りたい方は、ドイツ語で「最初の」「No.1の」という意味の言葉が名前に付く今回の限定モデルをお見逃しなく。詳しい情報は以下のリンクから公式サイトをどうぞ。(※写真は一部仕様が異なる場合もあり)


Volkswagen New Golf


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