「ジョージア」のコーヒーに、メルセデス・ベンツのダイキャスト製ミニカーが付いてくる!
日本コカ・コーラが販売する缶コーヒーの「ジョージア」では、いま「EUROPEAN コクのブラック」および「EUROPEAN コクの超微糖」を全国のコンビニエンス・ストアで買うと、メルセデス・ベンツのダイキャスト製ミニカーが1本に1個付いてくるというキャンペーンを実施中だ。

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ジョージアではこれまでも何回か同様のキャンペーンを実施しているが、正直申し上げて缶コーヒーのおまけミニカー・コレクター(という人種がいるのだ。筆者も含めて)の間ではあまり評価が高くなかった。だが、今回はメルセデス・ベンツの中でも車種をオープンカーに限定し、伝説的なレーシングカー「300SLR」をはじめ歴代の「SL」から現代のスーパーカー「SLS AMG ロードスター」まで人気モデルを揃え、しかも車体のボディにはダイキャスト(亜鉛合金)を採用、ヘッドライトをクリア樹脂で再現するなど、昨年のメルセデス・ベンツ一昨年のジャガー&ランドーローバーのプルバック・ミニカーに比べるとかなり力が入っている。付属リーフレットに書かれた車種の説明文も充実しているので改めてここで解説するまでもないのだが、これから買おうかなと思っている方のために写真とともに簡単にご紹介しておこう。



まずは、イタリアの公道を1,000マイル走ってそのタイムを競う有名なレースで1955年に優勝した「300SLR ミッレ・ミリア」。当時のF1マシン「W196」をベースに、世界スポーツカー選手権を制するために作られた2座のレーシングカーで、型式名は「W196S」。直列4気筒を縦に2つ並べたといわれる3.0リッター直列8気筒エンジンを搭載する。ドイツ車なのにヘッドフェアリングにユニオンジャックが貼られている理由は、722番を付けてミッレ・ミリアで優勝したスターリング・モスとデニス・ジェンキンソンの国籍を表す。

そしてその名前とイメージを共有する超弩級市販スポーツカーといえば、1954年に発売された「300SL」。ガルウイング・ドアを持つモデルが有名だが、今回はオープンカー限定コレクションということで、1957年にビッグ・マイナーチェンジとして登場したロードスターがモデル化されている。300SLRとは異なり、エンジンは同じ3.0リッターだが直列6気筒。1950年代のスーパーカーだった。型式名は「W198」。



ドイツ語で「軽量スポーツ」を意味する「Sport Leicht」を略したSLの名前は、1963年に2代目へと引き継がれる。ただし300SLのレーシィでスーパーカー的な性格は、この「W113」型でよりマイルドな高級ロードスター的な方向に変更された。以降、現代のSLまでそのコンセプトは受け継がれている。今回ジョージアに付属する「230SL」は直列6気筒を積む初期型。最終的には2.8リッターの「280SL」に進化する。

3代目SLは1971年に登場。「R107」という、Rで始まるコードがこのモデルから与えられた。アメリカ西海岸あたりを主要マーケットと捉え、ますます豪華で重く快適なクルマに。当初は3.5リッターV型8気筒を搭載していたが、石油ショックに対応してダウンサイズされた2.8リッター直列6気筒や、パワフルな5.5リッターV型8気筒など、後に追加されたバリエーションは豊富。1989年まで18年もの間、ボディに大きな変更なく生産が続けられた。いま見ると、最後のクラシックなメルセデスSLという感じも。



そして2011年に発表された6代目となる現行型SL「R231」は、メルセデス・ベンツ初となるオールアルミ製モノコックを採用。サンシェード機能付きのマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフや、ワイパーブレードからウォッシャー液が噴き出すマジックビジョンコントロールなどの新機能も装備している。エンジンは3.5リッターV型6気筒からAMGの6.0リッターV型12気筒ツインターボまで。価格は1,190万円から。

SLの弟分として、"Sport" "Leicht" に加えて「短い」を意味する "Kurz" の頭文字が付けられたSLKは、兄貴分のSLよりも先に電動格納式ハードトップ「バリオルーフ」を採用して1996年に初代がデビュー。価格もSLに比べるとかなり抑えられていたため、大人気となった。現行モデルの「R172」型は2011年に発表された3代目。その名前が表す通り、全長はSLよりも依然として50cm近く短い。エンジンは1.8リッター直列4気筒ターボから5.5リッターV型8気筒まで各種用意されている。6速MTモデルなら493万円から買える。



現代のSLが豪華でスポーティな2人乗りオープンカーという位置づけであるのに対し、初代300SLのスーパーカー的オーラとガルウイング・ドアを受け継いで2009年に発表されたモデルが、SLS AMG。そしてやはり300SL同様、ロードスターが後れて2011年に追加されている。ルーフはSLやSLKとは異なり、伝統的なソフトトップを採用。AMG製6.2リッターV型8気筒をフロントに搭載する。価格は2,590万円。

そして最後の1台は4シーター・オープン。ミディアム・クラスのサルーンであるEクラスに、開閉式ソフトトップを備えたモデルには「カブリオレ」という19世紀の馬車で使われていた名称が今でも使われている。Eクラスセダンよりホイールベースが115mmも短いプラットフォームは、実は一回り小さなCクラスのものがベース。一見古典的な布製の幌だが、新素材3層構造のアウターと断熱吸音効果の高いウレタンフォームを組み合わせたもので、閉めたときの遮音性・耐候性は高い。日本で販売されているモデルは3.5リッターV型6気筒搭載の「E350 カブリオレ」のみで、価格は923万円。



残念ながら各ミニカーのスケールは統一されておらず、現行型SLよりもSLKの方が大きかったりするのが妙だが、それは全車に共通のタイヤを使っているため。実車が大径ホイールを履くクルマでそれなりのプロポーションを再現しようとすれば、相対的にボディを小さく作らざるを得ないからだ。ホイールは3種類を作りわけ、それぞれ車種に最も合いそうなものを装着するという苦労が見える。とはいえ、現在の円安傾向でますます厳しいコストの中、担当された方は頑張っていらっしゃると思う。個人的には応援したい気持ちから8車種すべて探して買い集めたが、並べると違和感もあるので、お好きなモデルのみを手に入れて楽しまれるのもよろしいかと。

この手のキャンペーンは例の如く、景品付き商品がなくなり次第終了となるので、気になる方はお早めにお近くのコンビニエンス・ストアまで。公式サイトは以下のリンクからどうぞ。


ジョージア:「メルセデス・ベンツ ダイキャストオープンカー」キャンペーン

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