F1ドライバーに"副業"の時代がやってきたようだ。セバスチャン・ベッテルは、先日インフィニティの新車開発に携わる「ディレクター・オブ・パフォーマンス」に就任したばかりだが、今度はベッテルのライバル、ルイス・ハミルトンがある"副業"に着手しているようなので、お伝えしよう。

イギリス版『Yahoo!』の記事によると、ハミルトンは昨年にわたってレコーディングスタジオに通いつめ、自身の音楽アルバムを制作していたそう。アルバムのプロデューサーでシンガーソングライターのエンジェルは、「ハミルトンはレーサーを引退しても、ミュージシャンとして十分にやっていける素質がある」と語っている。現在までのところ、ハミルトンはエンジェルと共同で様々なジャンルの楽曲を12曲完成させているそうだ。

また、ハミルトンと音楽業界のもう1つの繋がりといえば、彼の恋人である女性アーティストグループ「プッシーキャット・ドールズ」のリードシンガー、ニコール・シャージンガーだ。彼女はリアリティ音楽オーディション番組『Xファクター』(米版)の審査員を務めていたこともある。

興味を持った読者のためにいっておくと、ハミルトンはアルバムをすぐにリリースする予定はまだないようだ。現時点では、音楽活動よりも米テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでのレースに集中したい、といったところだろう。

我々としては、同じくF1ドライバーで才能あふれるジャック・ビルヌーブとのデュエットが実現するのを願ってやまない。ハミルトンのアルバムが聴ける日が来るまでは、彼と友人たちが歌うオアシスの『Wonderwall』や、ハミルトンがギターを演奏する様子を収めた映像をご覧いただき、楽しみに待っていよう。