【レポート】三菱はますます米で苦戦? 次世代「パジェロ」のデビューは早くて3年後
第3世代から大幅な改良を経て誕生した現行の三菱パジェロ」がデビューしたのは2006年。以来、パジェロは海外市場で売り上げを伸ばしてきたが、そろそろ新型モデルがお目見えしてもいい頃だ。しかし、次世代パジェロの登場は早くても3年後になりそうだとオーストラリアの自動車メディア『Go Auto』が伝えている。

同メディアによれば、次世代モデルは現行モデルより豪華な装備と大幅な軽量化、パワーアップなどを実現したモデルとなるようだ。また、すでにクロスオーバーSUVの新型「アウトランダー」に搭載されているプラグインハイブリッドシステムが採用される可能性もあるという。

「パジェロ」は、世界の市場で確固たる地位を築き、トヨタ「ランドクルーザー」ランドローバー「レンジローバー」などの名高いSUV車とともに称賛の的となった。だが残念なことに北米市場では苦戦。「モンテロ」というモデル名で長期にわたって販売されていたが、2006年型を最後に販売中止となっている。今後、次世代のモンテロが発表された場合、北米市場へ再投入されるか否かについては、まだ何も分かっていないが、三菱の幹部は、「例え北米市場での三菱車の売り上げが芳しくなくても、北米市場からの撤退はない」と繰り返し断言している。だが、新型パジェロの導入が数年後になるならば、その間サブコンパクトカー「ミラージュ」のようなモデルでビジネスを続けていく努力が求められるだろう。

より軽量で効率性のアップした次世代パジェロを北米市場に投入することで、三菱の北米市場での売上は好転するのだろうか? 今後の展開が気になるところだ。

By Chris Paukert

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