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日産のモータースポーツ事業を担うニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(ニスモ)の新本社が、26日にオープンした。今回は、その際に日産が発表した経営計画とモータースポーツ事業計画についてお伝えしよう。

ニスモの新本社は「ニスモブランドをグローバルに拡大するための象徴的な拠点」として横浜市鶴見区に設立された。これまでは分断されていた各機能すべてが新本社に結集され、全社員が1つの場所に集まることになるのだが、これは1984年に同社が設立されて以来、初めてのことだという。「この地がパフォーマンスと情熱を作り上げる総本山になる」とニスモの宮谷社長は語る。

ニスモは今後の戦略として、ヨーロッパや日本で既に発売しているニスモ初の量販車である「ジュークNISMO」を来年度初頭に米国でも発売する予定。また、現在開発中の新型「370Z NISMO(日本名:フェアレディZ)」をヨーロッパに投入するという。さらに、「GT-R NISMO」の開発も予定しているそうだ。日産は「小型車からスポーツカーにいたるまで、日産のパフォーマンスを手頃に感じられるモデルを提供していく」というコンセプトの下に、毎年新型のニスモ車を市場に投入する計画としている。

また日産は、ニスモを中心にすえた2013年のグローバルモータースポーツの活動概要も併せて発表した。デルタウイングのプロジェクトから撤退を決めたとはいえ、先進技術育成のために設けられた特別枠"ガレージ56"用のモデルとして、2014年ル・マン24時間レースに参戦することを公表。今後は、日産のEV技術を応用したレース車を開発するという。

ニスモ本社のオープン、及び、同社のモータースポーツ事業に関する詳細は、プレスリリース(英語)で確認できる。また、ニスモ新本社の様子と、日産及びニスモのモータースポーツの歴史が分かる2本のビデオを用意したので、早速チェックしてほしい。






By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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