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以前、米のEVメーカー、テスラモーターズがBBCの人気番組『トップ・ギア』を訴えたことを覚えているだろうか? これはテスラ「ロードスター」の走行距離に関して番組内で事実と異なる発言がなされたとして、同社が英の裁判所に訴えたもので、結果、テスラの主張は棄却されている。ところが今度は、「モデルS」の走行距離に関して、同社と米『ニューヨークタイムズ』紙の間で争いが起こっているという。

『ニューヨークタイムズ』紙のジョン・ブローダー氏は先日、テスラ「モデルS」に乗り込み、最近米東海岸にできたばかりの急速充電システム「スーパーチャージャー」があるデラウェア州のニューアーク、コネチカット州のミルフォード間をテストドライブした。2地点の距離はおよそ200マイル(322km)。ブローダー氏が試乗したのは、85kWhバッテリーを搭載するモデル(1回のフル充電での走行可能距離は265マイル<426km>)だったということなので、1回の充電で十分走行可能な距離だった。しかし、結果は違っていた。

当日、ワシントン郊外で車を引き渡されたブローダー氏は、デラウェアのスーパーチャージャーでフル充電した後(少なくとも表示では充電完了の文字があったそうだ)、ドライブを始めた。しかし、68マイル(109km)地点で、走行可能距離が85マイル(137km)も減っているのに気付く。しかたなく彼はセーブモード(パワーの制限や空調のオフになど)に切り替えた。その時のことを同氏はこう記事にしている。

「コース途中のニューヨーク近郊で、私は航続距離に不安を抱きテスラ社に電話した。私に車を届けてくれた女性はクルーズコントロールをオフにすればいいと言った。しかしその後テスラの重役は、彼女のアドバイスは間違っていると言った。空調を切っていたので、私の足は凍るほど冷たくなり、指の関節は白くなっていた」

しかし、テスラのイーロン・マスクCEOはこの記事に対し「記事の内容はデタラメだ。彼はフル充電せず、遠回りしたのだ」とツイートし、真っ向から反論している。この記事の影響でテスラモーターズの株は一時2.5パーセント値を下げている。

マスク氏はこの件に関し、ニュース番組『ブルームバーグ ウエスト』で詳しく説明しており、その様子がビデオでご覧いただける。プレスリリース(英語)もあるのでそちらもチェックしよう。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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