北京市の大気汚染の影響でヒュンダイの工場が操業ストップ!
香港の英字新聞『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は、これまでかつてないほどの深刻な大気汚染の影響で、北京の工場や化学プラントの多くが政府命令で操業を一時停止し、汚染物質の減少を迫られていると伝えた。

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>>そこまで酷い?大気汚染

北京市内の汚染は深刻だ。米国環境保護庁(EPA)が、人体への影響が大きいと考えられる直径2.5マイクロメートル以下の微粒子状物質「PM2.5」は、「大気1立方メートル当たりの日平均値は15マイクログラム以下が望ましく、場所がどこであれ(工場などでも)65マイクログラムは超えないように」と定めている。しかし、北京ではこの数値が大気1立方メートル当たり200~400マイクログラムを記録しており、886マイクログラムに達した日もあるという。

中国政府は汚染の原因について、自動車の排気ガスや工場の排煙、暖房の燃料となる石炭の使用増加によるものと説明している。その対策として建設現場や製鉄所、化学プラントなど48ヶ所の操業を停止させ、41の工場が生産量の削減を行うことを指示した。操業停止となった中には、北京にあるヒュンダイの工場も含まれている。

しかし、そうした措置にもかかわらず、北京市内の病院に呼吸器疾患を訴えて来る小児患者は、1日に平均1万人にもなるという。これに対し、北京市役所は「8年越しで大気汚染削減プログラムを行っている真っただ中であり、この14年間でみれば汚染を30~70%削減してきた」としている。

30~70%...。う~ん、本当だろうか。今後の行方を見守りたい。

By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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