【東京オートサロン2013】マツダから「アテンザ」と「CX-5」のカスタムカーを一挙ご紹介!
東京オートサロン2013」のマツダ・ブースにはクリーンディーゼル搭載車がずらり。3台の「アテンザ」と2台の「CX-5」、そしてル・マンLMP2クラス用レースカーまで並んだ。担当されたマツダの方々から聞いたお話とともに、順番にご紹介しよう。



まずはアテンザから。6速マニュアル・トランスミッション仕様のセダン「XD」をベースに、M'z CUSTOMのエアロパーツとマツダスピード製マフラーやブレンボ製ブレーキ・キャリパー、そしてBBS製19インチ・ホイールに225/45R19サイズのブリヂストン「ポテンザ S001」タイヤを装着したその名も「ATENZA RACER 2013」は、「サーキットトライアル仕様」だという。車内にはレカロ製バケットシートとサベルト製4点式ハーネス、バックスキンが張られたステアリング・ホイールが装備されている。気になる "見えないところ" のスペックは?

「ダウン・サスが入っているくらいですね」

エンジン等はノーマル?

「ノーマルです」

"レーサー" を名乗るわりに、案外仕様は控え目なんですね。

「そうですね。"レーサー" とは言っていますが、レース仕様車ではなく、サーキット・トライアル仕様です。例えば若い頃にモータースポーツをやってらした方が、今では40代くらいになられてお金と時間に余裕ができたとき、普段は通勤用やファミリー・カーとしてお使いになりながら、週末は昔のようにまたサーキット走行を楽しんでいただける、そんな仕様を想定しています。アテンザのSKYACTIV-Dと6MTを搭載したこのモデルはポテンシャルが高いので、軽めのカスタマイズで充分、楽しめるのではないかと」

この仕様のまま市販化されることはないと思いますが、装着されているパーツは製品化される予定ですか?

「エアロパーツは市販予定です。BBS(ホイール)、レカロ(シート)、ブレンボ(ブレーキ)は1点ものですが」

その辺のパーツは、お好みで、ということですね。

「まあ、そうですね」




次はDIATONE製の高級オーディオを搭載した「ATENZA GT SOUND SPECIAL 2013」。こちらは6速ATでレザーシートを装備する最上級グレード「XD Lパッケージ」がベースだ。トランクを開ければアンプとスピーカーがイルミネーションによって照らし出される。

「とうぞ、お乗りになって聴いてみてください」

というわけで車内にお邪魔してみた。ドアの内側にもDIATONEのロゴが輝く。オフホワイトのレザーシートとウッド・パネルが居心地良いインテリアに、鳴り響くサウンドは低音から高音まで確かに迫力がある。

「こちらは昔、バンドをやっていた人や、今でも "オヤジ・バンド" で楽器を演奏されるような方が、クルマの中で上質な音楽を楽しむ、そんな使い方を想定しています」




そして3台目のアテンザは、6MT仕様のワゴン「XD」がベース。「ATENZA WAGON GRAND TOURING 2013」と名付けられている。

「昔、"赤いファミリア" というのがヒットしまして」

5代目ファミリア、1980年代前半の話ですね。

「若い頃にそんな赤いファミリアにサーフボードを載せていたような人が、いま40〜50代になられていると思うのですが、またそんな青春時代のときめきを、こんなクルマに乗って思い出して欲しいと、そんなコンセプトです」

なるほど、色々と考えましたね(笑)。これら3様のアテンザはそれぞれ別のチームで担当されたのですか? それとも、同じチームで3タイプを考えた?

「同じアテンザの開発チームが3タイプとも考えました」

どれもいわゆる"オヤジ向け"といいますか、40〜50代のユーザー像を想定されているのですね。

「アテンザの価格帯からしても、どうしてもその位の年齢の方がメインになりますよね。なかなか、若い人が買って乗れるというクルマでもないので」

アテンザはセダンとワゴン、ディーゼルとガソリン、ATとMTと、様々な仕様から選べますが、ご自身で最もお薦めだと思うのはどのアテンザですか?

「個人的にはディーゼルの6MTがお薦めですね。やっぱりトルクが凄くて、運転していて楽しいです。セダンとワゴンは使われる人によって、どちらでもいいと思います(笑)」




続いてCX-5。M'z CUSTOMのエアロパーツとブレンボ製ブレーキを装着し、BBS製20インチ・ホイールに235/45R20サイズの「ピレリ スコーピオン ゼロ」を履く、赤い「CX-5 GRAND TOURING 2013」は "ストリート・スペシャル"。オンロードを重視したカスタムだ。

このボディ・カラーは最近CX-5にも追加された「ソウルレッド」(正式名称は「ソウルレッドプレミアムメタリック」)ですね。初めから用意されていなかったのが不思議なくらいCX-5にも似合っていますね。

「ありがとうございます。この色は鮮やかさと深みを両立させ、ボディの陰影を際立たせる特徴があるんですが、通常 "鮮やかさ" と "深み" は相反するんですよ。一品製作のショーカーなら、何層も乗り重ねることで可能ですけど、これを市販車でやるということは、技術開発がかなり大変だったと聞いています。特別塗装色ということで5万円(税込み5万2,500円)高くなってしまいますが、その価値はあると思います」

それはやはり "魂動(こどう)デザイン" を活かすためですよね。次は「アクセラ」や「デミオ」も魂動デザインになるのでしょうか?

「当然メーカーのイメージは統一していくことになりますので、他の車種にも魂動デザインは採用されていくはずです」

デミオのようなクラスでも、ソウルレッドは設定されますか?

「まだ何とも言えませんが...。車両価格帯を考えると難しいかも知れませんけど、でもマツダのイメージカラーとして、出来れば設定したいですね」

魂動デザインのデミオで、ソウルレッドの外装色にアテンザのようなオフホワイトのレザーシートがもし装備されたら、それは "小さな高級車" としてなかなか魅力的なモデルになると思うんですけど。

「あ、そんなクルマ出たら欲しいですか?」

欲しいですねぇ。

「貴重なご意見、ありがとうございます。社内に伝えます(笑)」




そしてもう1台の白いCX-5は、「CX-5 ACTIVE DRIVER 2013」と名付けられ、「広い荷室スペースを活用して、家族と一緒にアクティブに動き回れるようにカスタム」したそうだ。ボンネットにはカーボン調シートが貼られ、セミバケットシートが装備された内装は赤と黒で統一。白くて丸い樹脂製シフトノブや、センターラインが入れられたスウェード巻ステアリング・ホイール、助手席足元のアルミ製フットレストなど、ラリーカー風のモディファイが楽しい。ホイールは「XD Lパッケージ」に標準装備の19インチ純正アルミ・ホイールを黒でペイント。ブレーキはこちらもブレンボ製だ。

なぜこのクルマだけボディ・カラーが白なんですか?

「それはですね、今回のブースのデザインが、中心部は赤く、周囲は白ということで、こっち(周辺部)に置くクルマは白いボディにしました」

その分、赤いシート表皮やカーボン調ボンネットが引き立ちますね。これは市販化も考えられているものなんでしょうか?

「インテリアはこのために特別に製作したものですね。カーボン調ボンネットのシートはオートエグゼから発売される予定です」

このクルマだけソウルレッドではなく白いボディにしなければならないというこで、他の出展車両の担当チームとお互いに張り合ったりしたのでは?

「いや、全体のイメージを共通させるため、(出展車両の開発は)皆で仕上げていますから。張り合うなら他のブースと、ですよね(笑)」

いまCX-5とアテンザの評判が良いので、マツダ社内では盛り上がっているんじゃないですか?

「もう、すごく盛り上がっていますね」

今後、クリーンディーゼルは他の車種にも搭載されるんですよね?

「次が何になる、と申し上げることは出来ませんが、もちろんSKYACTIV-D(クリーンディーゼル)搭載車は今後も拡大していく予定です」


今回はアテンザとCX-5について、何人かの担当者の方にお話を聞かせていただいたのだが、皆さん同様に仰ったことは「マツダは今後も、"走り" と "デザイン" には力を入れていく」ということ。そして皆さんが一様に自信に溢れた表情をされていたことがとても印象的だった。「今、すごく盛り上がっている」マツダから、魂動デザインとSKYACTIVテクノロジーをフル採用して今後登場するニューモデルには、CX-5やアテンザ同様の魅力が期待できそうだ。


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