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東京オートサロン2013」のスバル・ブースには、タン・カラーのレザー内装が魅力的な「BRZ」が展示されていた。「大人の上質なスポーツカー」がコンセプトだという。
>>気になる中身とは...

今年は残念ながら「BRZ STI」のコンセプトカーは出展なし。替わって展示されていたのが、こちらの「SUBARU BRZ Premium Sport CONCEPT」という、STIとはまた別の方向性を感じさせるモデル。「プレミアム」の言葉通り、明るいブラウンの本革を用いた「タンレザー」の内装と、照明を浴びると様々な色調に輝く高輝度のスペシャル・メタリック・カラーによって、大人が乗りたいと思えるような上質感を高めたBRZだ。



前後バンパー下部とサイドシルには、控え目なSTI製スポイラーを装着。BBS製19インチ・ホイールとドア・ミラーやアンテナはブラックで統一され、ルーフには2011年に発売された「WRX STI tS」と同様の炭素繊維強化プラスティック製「カーボンルーフ」が採用されている。インテリアは「WRX STI」に設定されているタンレザーを、シート表皮、ドア・トリム、ステアリング・ホイールなどに張り込み、シフトブーツ、サイドブレーキ、そしてアルカンターラで覆われたダッシュボードには同色のタンカラーでスティッチが入れられている。BRZ市販モデルのブラック&レッド・スティッチでまとめられた内装に比べると、ストイックなスポーツ・テイストは薄れ、代わりにぐっと艶やかで高級な雰囲気を感じさせる。トランスミッションもAT仕様が選ばれていた。



担当者の方にお話を聞いてみた。

このBRZは市販モデルとして追加される計画があるのでしょうか?

「今のところ、(こういう仕様のBRZに)どのくらい需要があるのか分かりませんので、今回のショーで展示してみて、その反響次第というところでしょうか」

市販しようと思えば、すぐにでも出来そうな感じに見えますが。

「そうですね、タンレザーの内装はWRXで評判が良かったものをそのまま使ってみました。カーボンルーフもWRX STI tSでやってますから、当然あれで終わりにするつもりはないので、まあBRZが次(の採用車種)になるかどうかは分かりませんけど、研究の一環として、今回やってみました」

単純なシルバーでもグレーでもない、メタリックのボディ・カラーも綺麗ですね。

「あ、この塗装はショーのためのスペシャルですね。市販車でやるのはちょっと難しいかも知れません。それからダッシュボードに張られたアルカンターラとか。やろうと思えば全部出来ることですが、市販するとしてもこのまま出す訳ではありません」

AT仕様でタンレザーの内装という、狙っているところは非常に良く分かるのですが、でもそれとカーボンルーフやホイール等の組み合わせが、若干ちぐはぐな印象も受けるのですが?

「仰る通りですね。本当はこういうコンセプトなら、ホイールも17インチで乗り心地重視の方が相応しいんですが、しかしオートサロンの会場で展示するのに、17インチのホイールではちょっと...(笑)。最初はカーボンルーフもやるつもりはなかったんですが、まあ、ショー向けということで(1台のクルマで)色々と見せようと」

では、最初に市販モデルに反映される可能性が高い部分はといえば、タンレザーのインテリアということになりそうですね。標準カラーの赤や黒でも、この内装色は似合いそうです。

「そうですね...。でも、BRZはお陰さまでご好評をいただいておりまして、今でもまだ納車待ちのお客様がいらっしゃるんです。そんな状態で追加グレードを出すわけにはいきませんから、出すとしてもしばらく先のことになると思います」



というわけで、タンレザー内装のBRZは "大人のクーペ" として非常に魅力的だったのだが、カタログに載るのは現在のBRZ人気が一段落してから、ということになりそうだ。なお、今回のSUBARU BRZ Premium Sport CONCEPTは、STIの手は一切入らず、スバルだけで仕上げたクルマなのだそうだ。だから、装着されているスポーツマフラーやスポイラー類などのSTI製パーツはすでに発売中のものばかり。エンジン等はまったくのノーマルで、シャシーに補強パーツも入れられていない。「STIチューンのBRZ」を期待して会場に足を運んだ人は少なからず落胆されたかも知れない。おまけにトヨタ 86の方では、ツインチャージャーとかV6エンジン換装とか、色々とやりたい放題だったわけで、スバリストの皆さんは寂しい思いをしたに違いない。



しかし、東京オートサロン初日にこの会場で行われた、スバルとSTIの「2013年モータースポーツ活動計画発表」では、昨年に引き続きSUPER GTシリーズに参戦する「SUBARU BRZ GT300」で「早期のクラス優勝とシリーズ・チャンピオンを目指す」という力強い言葉が聞けたし、ニュルブルクリンク24時間レースでも「WRX STI 4ドア」ベースの車両で「3連覇を狙う」という自信に溢れた決意が集まったファンを沸かせた。昨年以上の活躍が期待できるモータースポーツ活動によって培われた技術は、遠からず市販モデルにフィードバックされるはず。まずは納車待ちされている皆さんになるべく早くBRZが届けられ、その後さらなる可能性を見せてくれる追加モデルが登場することを期待したい。


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