運転中にキレるドライバーが増加しているという。今回は、オーストラリアのクイーンズランド州で起きた事件を例に、この問題について考えてみよう。
>>対処法もご紹介

オーストラリアに住むケン・オルセンが車を走らせていると、黒い車がケンの車を無理に追い越した。男は追い抜きざま、窓から腕を出してケンを挑発。さらにケンの車の前に割り込むと急停車し、ケンが車に追突するように仕向けたのだ。その後も、男はケンを執拗に追い続け、最後には車から降りるとケンの車のボンネットに乗り、フロントガラスを割る凶行に及んだ。「男はどこか異常で、このままでは危害を加えられると思った」とケンは地元の新聞社に話している。ちなみに、この男はまだ捕まっていない。

こうした車同士のトラブルは珍しいことではない。アメリカのタンパでは女が自分の車を前を走る車に追突させた上、その車のドライバーら2人を殴るという事件が起きている。またテキサスのガソリンスタンドでは、接触事故をめぐるトラブルで、女性ドライバーが接触相手の男性ドライバーを銃殺する悲劇も起きている。

米のAAA交通安全財団は、交通事故の半数以上は、攻撃的な運転が原因になっていると分析。「攻撃的な運転」にはスピードの出しすぎや、前の車をあおる行為だけでなく、他ドライバーとの争いを故意に招く行為も含まれる。

<挑発してくる人を相手にしない>

では、今回のような偏執的ともいえるドライバーに遭遇した場合はどうすればいいだろうか。以下に、いくつか対策を挙げてみたので参考にしてほしい。

■ 相手のドライバーが窓から拳を振り上げたり、挑発的なジェスチャーをしたら、自分の車を脇に寄せ、相手の車を遠ざける。脇道に入り、相手から離れるのもいいだろう。トラブルになる前に、その場を去るのが得策だ。

■ 相手が車を降りて、あなたに近づいてきたら、ドアをロックする。パニックにならないように落ち着いて、相手の目は見ない。携帯電話を持っていたら、警察にすぐに通報する。

■ 相手の挑発には絶対に乗らない。相手が凶器を持っている可能性もあるので、落ち着いて、なるべく早く相手から離れる。



By: AOL Autos Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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