読者と選ぶ! Autoblog版「カー・オブ・ザ・イヤー」やります! -国産車編-
先週実施した「読者と選ぶ、Autoblog版カー・オブ・ザ・イヤー」輸入車編、ご投票いただけただろうか。我々が予想しなかった得票結果に嬉しい興奮が編集部内でも巻き起こっている。結果は後ほど改めてご紹介するので、しばらくお待ちいただきたい。さて、引き続き今回はさらに激戦必至の国産車編。前回ご投票いただいた方も、輸入車編は静観された方も、どうか宜しくお付き合いいただければ幸いである。

さて、前回もご説明した通り、我々が選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」とは、今年発売された新型車を乗り比べて「最も優れたクルマ」すなわち「ザ・ベスト・カー・オブ・ザ・イヤー」を選ぶというものではなく、そのクルマの開発コンセプトや投入された新技術、デザイン、さらには価格設定や広告展開といったものまで含めて「最も注目のクルマ」つまり「ザ・モスト・リマーカブル・カー・オブ・ザ・イヤー」とでも言うべきものを選んでみようという企画。最終的には国産車と輸入車からそれぞれ1台ずつ、「大賞」を決定することになるのだが、それがどのモデルに決まったかということよりも、それを選考するという知的作業の中で、メーカーやエンジニアたちの技術・発想・知恵、さらには自動車を取り巻くトレンドや問題意識にまで思いを馳せ、今年1年の自動車世界を振り返ってみようというわけである(選考方法やこの企画のさらに詳しい主旨については、前回の記事をご覧頂きたい)。



今回はその国産車編。まず我々Autoblogの編集長とライターの計3人がそれぞれ持ち点10点を、今年1年間に発売された日本車に振り分け、そこで高得点を獲得した上位5車種を「ノミネート車」として選出させていただいた。なお、我々の企画では「今年発売された新型車」を対象とするため、日本カー・オブ・ザ・イヤーでは来年に持ち越される「マツダ アテンザ」や「スバル フォレスター」なども含まれることをお断りしておきたい。さらに話題のFRスポーツカー「トヨタ 86」と「スバル BRZ」については、「購入される方は別のクルマとして捉え、どちらかを選んでいるのではないか」という意見が出たので、一緒にされることが多いこれらのモデルではあるが敢えて別車種という扱いにしてみた。


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まず第1位、最高得点の7点を集めたクルマは「スバル BRZ」の方。「トヨタ 86」は1点少なく、6点を獲得して2位ということになった。

これら2台について、寄せられたコメントをご紹介すると

「走る楽しさを堪能できるFRスポーツカー。スポーツカーの需要が少なくなっている中でも若い人たちに車の楽しさを伝えられる車なため。 スバルトヨタの技術を集めた、ある意味ハイブリッドな車。86だけではなくスバルブランドで展開があることでSTIバージョンなどよりハードな仕様も設定されその楽しさの幅が広がっている点」(

「スバルはこういうクルマを開発と設計、そして生産していることに対して。トヨタ主導のデザインを上手くアレンジしている点も評価したい。トヨタはこういうクルマを企画したこと、そして様々なイベントを仕掛けたことなどソフトウェア的な面に対して。いずれにせよ、どちらが欠けても誕生しなかった2車。採点は同点とした。その先は読者の皆さんに委ねたい」(

以上の2名は同点を投じている。


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評価を分けた選者は、我がAutoblog Japanの女性編集長I

まずBRZに対して「とにかくスポーツカーを愛してやまない人が待っていたという印象なので。クルマそのものも素晴らしいのですが、記事をだすたびに読者が喜んでくれたことを考えると選ばずにはいられませんでした」とコメント。

そして86については「BRZと同じであって同じではない。これに尽きます。スタイリッシュなイメージは86のほうが強いのですが、名前が個人的に86はダイレクトすぎるのではないかと感じてしまい、芸がない気もしたり(女性的な意見でしょうか)」とのことだった。スタイリングについては好みもあるかと思うが、「86(ハチロク)」という名前にマイナス1点という意見は、女性に限らず、頷かれる方も多いかも知れない。


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第2位は86と同点でもう1台、「マツダ アテンザ」が選ばれた。

「スタイリングが美しいセダンとワゴン。モーターショーでの力強いコンセプトカーをそのまま市販化したような流麗なスタイリングが魅力。ディーゼルという燃費が良く燃料が安いエンジンを搭載している点も良い」(Y)

「4ドア・セダンという車型に、新鮮なデザイン・センスで挑んだこと。そしてクリーンディーゼルをはじめとするスカイアクティブ技術。日本の道路や駐車場事情に対して大きすぎる気がしないでもないのでややマイナス。よって2点とした」(K)

「アテンザもとても期待されてた車でしたからね。乗る人がすごく喜びそうですし、かっこいいかつ、幻想的な面を持ち合わせてるのも魅力です(単純にCM効果にやられてるだけかもしれませんが)」(I)

というコメントが3名から寄せられた。やはりデザインとクリーンディーゼルは評価が高い。


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そして第4位は、RJCカー・オブ・ザ・イヤーでは最優秀賞を受賞しながら、日本カー・オブ・ザ・イヤーでは何故か9位に終わっている「日産 ノート」が3点を獲得。

「国産車では珍しく過給付きダウンサイジングエンジンを搭載した車。全体的にキープコンセプトながら、デザイン性を高めてきた点」(Y)

「ミラーサイクルのダウンサイズ・エンジンに、オンオフ可能なスーパーチャージャーを組み合わせ、低燃費を記録するという発想に。価格がもう少し安ければもっと加点したかった...」(K)

ハイブリッドでもディーゼルでもない、「ダウンサイジング」に取り組んだ環境性能向上技術が高く評価されている。


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そして5位は、実は票が割れて再投票を行うことに。その結果選ばれたのは日本カー・オブ・ザ・イヤーでも大賞を受賞した「マツダ CX-5」。

「HVが主流の中、エンジン車でHVに迫る燃費をたたき出すコンポーネンツが成立している点。クリーンディーゼルのSUVの中でも格安な価格設定(エクストレイルやパジェロと比べて)」(Y)

「今回はアテンザと一緒にノミネートしたのでそちらに票を持って行かれる形になったが...。クリーンディーゼル搭載の(アテンザにはない)4輪駆動モデルが、279万円という価格で(アテンザのディーゼルよりも安く)買えることは評価したい」(K)

「クリーンディーゼルで燃費も抜群にいい!そしてかっこいいSUVだと思います。日本だけでなく外国でも人気とのことで、今後もどんどんシェアが増えてくのも楽しみですね」(I)

クリーンディーゼルだけでなく、デザイン・価格設定もなかなか魅力的、という理由で票を集めた。

その他の車種では「レクサス GS」や「ホンダ N BOX」あたりが再投票に持ち込むほどCX-5と激しい争いを見せたのだが、全員から満遍なく点を獲得したのがCX-5だった。

さて、読者のあなたが選ぶ「2012年に発売された、最も注目の国産車」は!?

投票は終了しました!結果発表をお待ちください

参考までに、ノミネート車に関する記事はこちらからどうぞ。

スバル BRZ 試乗記
トヨタ 86
マツダ アテンザ 試乗記
日産 ノート
マツダ CX-5

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