ニュルブルクリンク専用のレンタカーだった「スイフトスポーツ」の過酷な人生
レンタカーを借りた経験がある人も多いと思うが、借り物であることをいいことに、車はかなり酷使されることがある。その中でも極めつけなのが、ドイツのニュルブルクリンク専用のレンタカー会社Rent4Ringで貸し出していたスズキ「スイフトスポーツ」だろう。

2009年の4月にサーキットへとやってきたこの小さなハッチバック。そのときの走行距離はわずかに150キロだったが、2011年8月に引退したときには5万9000キロを超えていた。周回数は2800周以上、延べ457人が運伝したという。ドライバーは必ずしもプロではないため、「速い人もいれば遅い人もいたし、車を丁重に扱ってくれる人もいれば、それはヒドイ扱いをする人もいたよ」と同レンタカー会社の代表は語る。

激しいドライビングが繰り返された結果、取り替えたパーツはクラッチ2本、フロントブレーキパッドが27個。ブレーキオイルの交換は3回、ホイールベアリングやオルタネーター、バッテリーは各1回だ。タイヤは、トーヨータイヤ製プロクセスR888を52本、日本グッドイヤー製イーグルF1を4本。そして、98RON スーパープラスガソリンを8400リッターも消費した。

Rent4Ringによると、このスイフトは決してメカがダメになったり、クラッシュしたりすることはなかったという。引退したとはいえ、新車並みに走行できるだけでなく、動力計テストでも135psのパフォーマンスを見せている。そのため、Rent4Ringの顧客の一人が、引退したこの車を購入したようだ。スクラップされたり中古車で埋もれてしまったりするよりは、よほど幸せな第二の人生を送れそうだ。スイフトの寿命が尽きるまで、あと何回かはニュルブルクリンクのサーキットを走ってもらいたいものだ。

By Chris Tutor
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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