生まれ変わるサーブから高性能なスポーツモデルや2000万円クラスのSUVが誕生!
昨年12月に経営破綻したサーブの元の親会社である、オランダのスーパーカーメーカースパイカーは6日、中国の自動車企業ヤングマン(青年蓮花汽車)と正式な資本提携を締結させた。ヤングマンはかつてスパイカーとともにサーブに出資していたこともあり、スカイカーとの資本提携については、今年8月に合意していた。今回の合意により、スパイカーはサーブの技術を応用したニューモデルの開発に着手するほか、高性能SUV「D8 Peking- to- Paris」を復活させ、将来的には新型SUVの開発を進めていく考えだ。

今回の資本提携で、ヤングマンはスパイカーに約10億円を出資。うち約7億円でスパイカー株の29.9%を取得し、残りの約3億円は満期日を持たない転換社債にあてられる。すでに約2億5000万円がスパイカーに支払われ、残りは来年2013年1月末までに支払われる見通しだ。

また、両社は合弁会社「スパイカーP2P」「スパイカー・フェニックス」「スパイカー・トレードマーク」を設立することでも合意した。

スパイカーP2P社は、スパイカーが25%、ヤングマンが75%の株式を所有。ヤングマンはこの新会社に約26億7000万円を出資し、スパイカーはスーパーSUV「D8 Peking- to- Paris」の開発技術を提供することになっている。同社は価格にして約2000万円するプレミアムモデル「D8 Peking- to- Paris」を2014年末までには発売したい考えで、将来的には同じプラットフォームを使用した他モデルや「C8 Aileron」の開発も見込んでいる。

スパイカー・フェニックス社は、スパイカーが20%、ヤングマンが80%の株式を所有。同社は、ヤングマンがライセンスを持つサーブのコンセプトカー「フェニックス」をベースにしたプレミアムモデルを開発し、今後豊富なラインナップを展開していくねらいだ。新型車の価格はこれまでのサーブ車より高めに設定し、ヨーロッパと中国で生産していく可能性が高い。

そして3社目のスパイカー・トレードマーク社は、スパイカーが25%、ヤングマンが75%の株式を所有。スパイカーの商標すべてを一括し、ライセンス管理業務を行なっていく。

法的手続きが完了すれば、ヤングマンはスパイカーの取締役会と監査役会、双方の指名権の3分の1を取得することになり、両社は技術力と資産を深く共有することになる。さらに詳しい情報はプレスリリース(英文)で確認してほしい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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