【レポート】もう中国は見切った!? 日本のメーカー各社は北米で大増産! 2011年に起きた東日本大震災で日本の自動車産業は甚大な被害に見舞われた。しかし、いつまでも落ち込んではいられない。日本のメーカー各社は、震災後に失ったシェアを取り戻し、また円高による貿易赤字を避けるため、北米での増産を計画している。

震災後、日本のメーカーは生産の遅れによるシェアの落ち込みを取り戻すため、北米の各工場での生産を強化。米自動車業界誌『オートモーティブ・ニュース』によると、日産ホンダは、今後の需要を見据えて、現在より一層の増産を検討しているという。中でもマツダはメキシコのサラマンカ工場を2014年3月までにオープンさせ、北米での大幅なシェアの上昇を見込んでいるそうだ。ちなみに、サラマンカ工場の年間生産台数のうち5万台はトヨタブランドのコンパクトカーになる見込みだ。

メキシコには他にも、ホンダの工場が2014年春セラヤにオープン予定だ。日産は今年アグアカリエンテスに新工場をオープンさせたばかりだが、向こう5年以内に北米に工場を増設する必要があるとしている。日産CEOカルロス・ゴーン氏は、同社は北米での収益を8~10%アップさせたいとしており、増産により目標数値の達成を確信していると伝えられている。さらに三菱もイリノイ州の工場で増産に踏み切る構えだ。三菱「アウトランダースポーツ」は現在5万台生産されているが、これを7万台まで増やす予定だという。

こうした動きは、日本車の需要の高まりと円高の影響が関係している(最近、円安の傾向にはなりつつあるが...)。輸出では採算が取れない状況に追い込まれたため、北米やメキシコに生産拠点を移す結果となったのだ。また、尖閣問題で中国での販売が落ち込んでいることも、各社が北米に注力している要因となっているだろう。日本メーカーの健闘を祈りたい。

By George Kennedy
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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