未来のGクラス! 水素エンジンを搭載したメルセデスの「エナGフォース」
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間もなく開催されるLAオートショーの恒例イベント「デザインチャレンジ」については、以前にお伝えしたが、今回、その時点で参加表明をしていなかったメルセデス・ベンツが、このコンテスト用のデザイン画像を発表したのでお伝えしよう。

今年のデザインチャレンジのテーマ「2025年のカリフォルニア・ハイウェイパトロールカー」にメルセデスが用意したのは、水素エンジン搭載のこの「エナGフォース」(Ener-G-Force) 。

エナGフォースは、Gクラスを元にデザイン。埋め込み型のヘッドライトや、フロントフェンダー上部に設置されている方向指示器、平らで長めのルーフライン、長方形のテールライトなどは現行のデザインを活かしているが、全体はGクラスのような角張った印象ではなく、丸みを帯びたより近未来的なデザインに仕上がっている。

さらに、未来に向けた最新機能も装備。中でも特に興味深いのは、一見、荷物を載せるルーフラックに見えるタンク。実はこの中に雨水を溜め、その水から燃料となる水素を作り出すというシステムだ。この水素を製造するシステムを動かすバッテリーはロッカーパネルに埋め込まれ、エナGフォースの設計上の最大航続可能距離は800km以上になるという。さらに、もっと自由にアドベンチャーを楽しめるよう、各ホイールには独立したモーターを搭載。また、路面状況や地形をルーフに設置されたスキャナーで把握し、その状態によってサスペンションを自動調節するそうだ。こうした多彩な機能を搭載したエナGフォースが、近い将来、実際の市場に現れる日を期待したい。

2012年デザインチャレンジにエントリーした車は、エナGフォースを含めて全部で6台。最優秀デザイン賞の発表はLAオートショーの一般公開前日の11月29日に予定されている。それでは早速、ギャラリーの写真をお楽しみ頂きたい。なお、エナGフォースの詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をチェックしてほしい。

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By Jeffrey N. Ross
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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