【レポート】「17年以上前の車はパリで走行禁止!」 パリ市長の法案に議会は大紛糾
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パリのベルトラン・ドラノエ市長が、パリを囲む環状道路A86号線内において製造から17年以上たったすべての車を走行禁止にするという法案をパリ市議会に提出した。

この他にも市長は、製造から18年以上経過しているバスやトラックの市内での使用禁止を求めている。法案の大きな目的は排ガス削減だが、市内での使用禁止案には2004年以前に製造されたオートバイも対象となっている。英『テレグラフ』紙によると、ドラノエ市長はこうした乗り物を"最も空気を汚す、うるさいもの"と説明しているが、反対派は「この法案は低所得者がパリで運転できなくなるだけのもの」と訴えている。

反対意見に対して、市長が属する社会党は、「この法案が古い自動車から新しい自動車への買い換えを個人に促すだろう」としている。しかし、EUに広がる厳しい経済状況を考えるとこの意見は現実的ではないだろう。また一方では、法案は政策の変更を本当に狙ったものというより、ドラノエ市長の政治的なパフォーマンスに過ぎないとの意見もある。

ギャラリーには編集部からの抗議の意味を含めて、フランスを代表する名車であるシトロエン「2CV」の画像をアップした。パリの街並みからクラシックカーの姿まで消えてしまうことのないよう祈るばかりだ。

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By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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