数年ごとにマイナーチェンジするのではなく、毎年進化を遂げる日産「GT-R」。そんなGT-Rの2013年モデルのアップグレードの詳細は、先日お伝えしているが、今回はGT-Rの開発責任者である水野和敏氏のインタビューをご紹介しよう。
水野氏によれば、GT-Rの開発チームは年に2回ドイツを訪問し、ニュルブルクリンクアウトバーンでテストを行っている。チームの関心がGT-Rのパフォーマンスの追求に向けられているのは当然だが、乗り心地を向上させることも目標の1つになっているという。これは女性や年配のドライバーといったより幅広いドライバーにGT-Rを選んでもらうための戦略だ。13年モデルの内装にアンバーレッドを採用しているのもそのための戦略の一つだという。

また、水野氏は安全性の向上も、今年のテストにおける課題の1つであったと話す。「300km/hでタイヤがバーストしても修理店までたどりつけるように」、「250km/h以上でもVDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)が作動する」といった要求を開発チームに投げかけたという。

ぜひビデオで水野氏のインタビューをぜひチェックしてみよう。



By George Kennedy