【SEMA2012】ドラッグレーサーからトランザム風まで、「シボレー・カマロ」をまとめてご紹介!
10月30日から11月2日までアメリカ・ラスベガスで開催されていたSEMAショー。今回はその出展車の中から、SEMAらしいスポーティなアメリカ車「シボレー・カマロ」のカスタムカーをまとめてご紹介しよう。

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「スモーク」というニックネームで知られるNASCARドライバー、トニー・スチュワートが開発に携わったという「シボレー・カマロ ZL1」。グレイ・メタリックのボディには、シルバーのピンストライプと艶消しレッドで "スモーク" のグラフィックが描かれている。6.2リッターの「LSA」エンジンはスーパーチャージャーで過給され、580馬力を発生。0-60mph(0-約96km/h)加速4秒以内、最高速度184mph(約296km/h)、停止状態からクォーター・マイル(約402m)までオートマティック・トランスミッション仕様で11.93秒しかかからない。そして今やアメリカ車でもその高性能を示すために挑戦するニュルブルクリンク北コースのラップタイムは、7分41秒27と発表されている。



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ついでにシボレーからもう1台、レストラン・チェーンのオーナーで「フード・ネットワーク」という料理専門TV番組のパーソナリティとしても知られるガイ・フィエリがオーダーしたという「コルベット 427 コンバーティブル・コレクター・エディション」。彼が所有する他のシボレーと同じく、ブラック・ボディにイエローのストライプというカラーリングで仕上げられ、そのエンジンはコルベットの高性能モデル「Z06」用 "427キュービック・インチ(7リッター)" の「LS7」型V8を搭載。511psの最高出力と64.9kgmの最大トルクを発揮する、史上最速のコルベット・コンバーティブルだそうだ。



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GM車のチューニングを得意とする「リンゲンフェルター・パフォーマンス・エンジニアリング(LPE)」は、「LTA カマロ」の市販モデルを発表。2010~2013年型シボレー・カマロをベースに、LPEが性能を引き上げ、ボディをモディファイしたコンプリートカーだ。チューニングによってレベル1からレベル3まで3段階のグレードが用意され、最高グレードのレベル3では「LS」型V8エンジンの出力を655馬力に高め、20インチ「ハニカム」ホイールやブレンボ製ブレーキを装着。センターで2分割されたフロント・グリルなど、1970年代の「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」をモチーフにしている。



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こちらはさらに、まるでポンティアックから最新型のトランザムが発表されたのかと見紛うばかりの出来映え。ブラック・ボディのボンネットに金色で大きく描かれたファイヤーバードのグラフィックや4灯ヘッドライトなど、1970年代後半には我が国でも度々走る姿が見られたトランザムを想い出し、懐かしく思う方も多いのではないだろうか。もともとシボレー・カマロとポンティアック・ファイヤーバード・トランザムは同じプラットフォームを共有する兄弟車。ポンティアック・ブランドは2010年に廃止されてしまったので、フロリダにある「トランザム・デポ」が現行型カマロをベースに作り上げたのが、この現代に甦ったトランザムだ。中でもこの「ハースト・エディション・トランザム」は、アメリカの著名なチューナー「ハースト・パフォーマンス」と組んで開発されたモデル。カラーリングは黒/金の他にも、白/金、銀/黒から選べるそうだ。エンジンはノーマルからスーパーチャージド、ツインターボ化など予算と欲求に合わせて各種ご用意。



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シボレーが昨年のSEMAショーで発表したドラッグレース仕様の「COPO カマロ」。2012年モデルとして69台が限定生産されたが、このインフェルノ・オレンジ・メタリックというカラーで塗られた車両はその最後の1台。たったの2台だけが製作されたオープントップ仕様で、もう1台の68号車はメーカーが保管するため市販されないという。GMはこの非常にレアなカマロを、アメリカ心臓協会のために行われる慈善オークションに出品するという。レース用にチューンされた "327" エンジンは、スーパーチャージド4.0リッターV8。この個体は「ターボ400」というドラッグレース用3速ATが組み合わされている。NHRA(ナショナル・ホット・ロッド・アソシエイション:世界最大のドラッグレース主催団体)によって定められた規定に従って製作されているので、このままドラッグレースに出場することが可能だ。



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最後にご紹介するカマロは、ダイキャスト製ミニカーがそのまま大きくなったような、その名も「シボレー・カマロ・ホットウィールズ・エディション」。玩具メーカーのマテル社から販売されている「ホットウィールズ」とのコラボレーションだ。エンジンはベース・モデル同様、6.2リッターV8と3.6リッターV6から選べ、ボディもクーペとコンバーティブルが用意されるという。1968年に最初のホットウィールズ16モデルが発売されたとき、カマロはその中の1台だったそうだ。隣にはその「'68モデルの実車版」も並んでいたので、是非ギャラリーからご覧いただきたい。

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アメリカではV6エンジン搭載のエントリー・グレードなら200万円以下(2万3,345ドル)から買えるシボレー・カマロ。大衆的なカスタム・ベースとして人気が高いのも頷ける。323馬力の後輪駆動スポーツカーが「トヨタ 86(あちらでは「サイオン FR-S」として販売されている)より安いというのだから、何とも羨ましい話だ。


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