【ビデオ】子供のいる方は必見 プロが教えるチャイルドシートの正しいベルトの締め方
米IIHS(米国道路安全保険協会)はこのほど、今年発売されたチャイルドシートの商品テストの結果を発表し、この1年でチャイルドシートの安全性が著しく向上しているとコメントした。今回は同協会による調査結果と、チャイルドシートの正しいベルトの使い方を解説するビデオをご紹介しよう。

プレスリリースによると、同協会は米国で2012年に発売された17種類のチャイルドシートをテストし、そのうち15種が協会の安全基準に適合したという。これで協会のお墨付きをもらったチャイルドシートは全部で47種になったそうだ。

協会の調査部門責任者は、「安全基準をきちんと満たしているチャイルドシートがこれほど多くなったのは、各メーカーが協会の指導基準に沿って、開発努力を惜しまなかったため」と述べている。

米国道路安全保健協会は、子どもの体を守るのはチャイルドシートそのものではなくシートベルトであることから、事故時にシートベルトがどれだけ子どもの体とシートをフィットさせているのかをチェックしたという。また、テストはシートベルトが正しく装着されていることが前提であるため、正しいベルトのポジションについてもビデオで解説している。それによると、ショルダーベルトは肩からずり落ちたり、首に掛かったりすることがないよう、肩のラインの中央にくるようにし、ラップベルト(腰部分のベルト)は腹部ではなく太ももの上に渡った状態が望ましいという。

ちなみに、今回の調査で最下位にランクされた商品は、ドレル社が製造するSafety 1st「All-inOne」と「Alpha Omega Elite」の2種。両モデルとも旧式の3ウェイ設計で、後方向きに固定するベビーシート、前方向きに固定するチャイルドシート、背もたれを外すと10歳くらいの子ども用のブースターシート(座面だけのシート)の3通りに使える。協会によると、両モデルのベビーシートとチャイルドシートに問題はないが、ブースターシート使用時に安全基準を満たさないのだという。ちなみに昨年のテストで安全基準に達しなかったEvenfloのブースターシート4種はすべて現在製造中止となっている。

協会のプレスリリース(英語)と安全基準を満たしたチャイルドシートの商品リストをチェックしてほしい。子どもを同乗させるドライバー必見のビデオ映像もお忘れなく。



By Chris Tutor
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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