【レポート】ますます地味に!? 来年の東京モーターショーの目玉は
来年11月22日から開催予定の東京モーターショー(TMS)。今回で43回目を迎えるこの歴史あるショーも、主催者は伸び悩む客足に頭を抱えている。前回は842,600人が訪れ、前々回比で37%の増加と、多少持ち直したかに見えるが、最多入場者を記録した1991年の総来場者数202万人と比べるとその凋落振りは歴然。2013年の開催日数も、2005年には17日間だったものが、前回同様10日間に短縮されている。

2013年のショーのテーマは「世界にまだない未来を競え」で、前回に引き続き最先端の技術を駆使して車と暮らし・社会をつなげる「SMART MOBILITY CITY」のブースが設置される予定だという。ここには、スマートグリッド(次世代電力網)やインフォテインメント・システム(エンターテインメントとインフォメーション (情報) を統合した車載システム)を導入した車が、暮らしの安全性や利便性、快適性を充実させることを実感できるものが展示されるそうだ。

また、TMSから遠ざかっている海外の自動車メーカーを呼び込めるかどうかも悩みの種だ。日本の車市場が縮小していく中で、新型モデルの発表は北京や上海のモーターショーにその舞台を移しているだけでなく、出展さえしないという海外メーカーも少なくない。

ますます地味になっている感がする第43回東京モーターショーは、2013年11月22日(金)から12月1日(日)までの10日間(一般公開は11月23日(土)から)、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催される。それまでは公式サイトをチェックしてお待ちいただきたい。

By George Kennedy
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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