【ビデオ&フォト】メルセデス・ベンツ、「CLS シューティングブレーク」を日本でも発売!
メルセデス・ベンツは12日、4ドア・クーペの「CLS」に拡大された荷室とテールゲートを与えた"スポーツ・クーペ・ツアラー"、「CLS シューティングブレーク」の日本導入を発表。同日より発売を開始した。

そのボディ・スタイルとプロポーションから、メルセデスが "スポーツ・クーペ・ツアラー"と呼ぶ「CLS シューティングブレーク」は、2010年に発表された現行型(2代目)「CLS」をベースに、容量を拡大した荷室とテールゲートを備えることで利便性を高めたバリエーション・モデル。「CLS ワゴン」と呼びたくなるところだがそうは呼ばない(呼ばせない)。ちなみに「シューティングブレーク」とは、イギリスの貴族が狩猟(彼らにとってはスポーツの1種だ)に乗って行くために、例えばアストン・マーティンなどクーペ・ボディを持つクルマの後部をモディファイして猟犬と獲物を載せるスペースを追加したクルマのことをこう呼ぶ。CLSも4ドアとはいえ低く流麗なルーフ・ラインを持つクーペだから、"ワゴン" ではなく "シューティングブレーク" を名乗るというわけだ。



そのCLS シューティングブレークのラゲッジ・スペースは、なるほどルーフをリア・ホイールの後ろまで延ばすことで容量は拡大されているが、テールゲートとルーフ後端の傾斜は強く、なるべく荷室を拡げようとした、とは思えない。むしろクーペ風のスタイリングを守ったまま、大きくアクセス出来る荷室を設えた、という感じだ。それでも4ドア・クーペであるCLSのトランク容量が443~462リッターであるのに対し、CLS シューティングブレークのラゲッジ・ルームは通常時でも590リッターと大幅に増えており、さらに後席のバックレストを倒せば最大1,550リッターにまで広がる。また、CLSでは乗車定員が4名となっていたが、3人分の独立したリア・シートを備えるCLS シューティングブレークでは5名乗車が可能となっている。



ラゲッジルームには、全モデルに高級ウッド素材を敷き詰めた「designoウッドフロア」をオプションで設定。「クルーザーのデッキのようなラグシュアリーな空間を演出」するそうだ。天然木材ならではの温かみを感じさせるとともに、ラバーが埋め込まれたアルミニウム製レールを装備することでフロアを保護すると同時に荷物の滑りを防止するという。



日本仕様のCLS シューティングブレークに用意されたパワートレインは全部で3種類。エントリー・グレードの「CLS 350 BlueEFFICIENCY シューティングブレーク」には、排気量3,497ccから最高出力306psと最大トルク37.7kgmを発生する直噴V型6気筒を搭載。7速ATを介して後輪を駆動する。

4輪駆動モデルの「CLS 550 4MATIC BlueEFFICIENCY シューティングブレーク」は、排気量4,663ccの直噴V型8気筒ツインターボ・エンジンを採用。408psの最高出力と61.2kgmという最大トルクを発揮。7速ATとフルタイム4輪駆動システム「4MATIC」によって前輪45%:後輪55%の比率で駆動力が配分される。



最高性能グレードの「CLS 63 AMG シューティングブレーク」は、その名前が示す通り、メルセデスのモータースポーツ&高性能モデル開発部門であるAMGがチューンした5,461ccV型8気筒直噴ツインターボ・ユニットを搭載。最高出力524psと最大トルク71.3kgmを発揮し、"レーススタート機能" を備えた「AMGスピードシフトMCT」と呼ばれるトランスミッションとの組み合わせで、0-100km/h加速4.4秒という動力性能を誇る。足回りには「AMGライド・コントロール・スポーツサスペンション」や「AMG強化ブレーキ・システム」を装備。ボディ外観もバンパー、ボンネット、グリルなどのAMGパーツで武装され、インテリアではスポーツシートが装着される。



ボディのサイズはグレードによって僅かに異なるが、中間グレードのCLS 550 4MATIC BlueEFFICIENCY シューティングブレークの場合で、全長4,970 × 全幅1,880mm × 全高1,420mm。CLS 350 BlueEFFICIENCY シューティングブレークは全長がこれより10mmほど短い。そしてCLS 63 AMG シューティングブレークは30mm長く、車高が5mm落とされている。ホイールベースは4ドア・クーペと同じ2,875mm。

価格はCLS 350 BlueEFFICIENCY シューティングブレークが970万円。CLS 550 4MATIC BlueEFFICIENCY シューティングブレークは1,240万円。CLS 63 AMG シューティングブレークが1,680万円となっている。



クーペ風のスタイルとワゴンに迫る実用性を兼ね備えた贅沢なCLS シューティングブレーク。猟銃は持っていなくても、こんなクルマがぴったりなライフスタイルを送る人々にとっては、同じパワートレインを積む4ドア・クーペのCLSより、25万円高いだけという価格設定は魅力かも。4輪駆動が選べるのもこのワゴン、ではなくシューティングブレークだけである。

最後に公式ビデオを2本をご紹介するとともに、大量138枚の画像をギャラリーにご用意したので、その少し不思議なスタイルを是非存分にご覧いただければと思う。


より詳しい情報は以下のリンクから公式サイトをどうぞ。

Mercedes-Benz:CLS-Class Shooting Brake






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