日産は、現在開催中の「CEATEC JAPAN 2012」に電気自動車の商用バン「e-NV200 コンセプト」を展示している。名前が表す通り、多目的小型商用バン「NV200」の電気自動車バージョンだ。

日産の「NV200 バネット」は、広く実用的な車内空間を特徴とする、いわゆる「ビジネス・バン」。タクシーとして使われることも多く、国内はもとよりニューヨーク市でも次世代タクシーに選ばれたという実績がある。

そのNV200の、開口部の大きなバックドアと両サイドにスライドドアを持つ使い勝手の良いボディはそのままに、電気モーターやリチウムイオン・バッテリーで構成される電気自動車用パワートレインを「リーフ」から移植したモデルがe-NV200である。



エンジン仕様のNV200と外観上で大きく異なるのが「顔」。フロント・グリルは姿を消し、替わってリーフと同じような充電ポートが格納されたフタ(充電ポートリッド」が設けられた。ヘッドライトやテールランプにはLEDが採用されている。キャビンにグラスルーフが装備されているのは、ビジネス・ユースだけでなく、個人やファミリー・ユースも想定していることの現れだ。バンパーやボディ下部は空気抵抗に配慮したフォルムになっているという。

リチウムイオン・バッテリーや最高出力109ps・最大トルク28.6kgmを発生するモーターはリーフと共通。航続可能距離も「リーフと同水準」を「実現予定」だとか。



すでに日本郵便やフェデックス社と共同で、横浜市やロンドンにおいて実証運行を実施中。2013年には(日本ではなく)スペインのバルセロナで生産が開始される予定だ。

電気自動車に乗り換えたいけれど、リーフでは積みたいモノが全部積めないという方は、もう少しお待ちいただくといいかも。


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