【ビデオ】様々な苦労が! NYの新タクシーのボディカラーが決まるまで
ニューヨークの次世代タクシーの座を射止め、2013年10月からの導入が決定した日産「NV200」タクシー。「イエローキャブ」としてニューヨーク名物となった黄色のカラーリングは同車にも引き継がれることになったが、新たな「黄色」のボディカラーは日産自体が企画、試作した上で、関係者に提案しなくてはいけなかったそうだ。そのため日産のカラーデザイナーたちは、最適な色合いの黄色に辿り着くまでおよそ1年かかったという。

写真を見て頂くとわかるとおり、新タクシーの黄色は現行のものよりも明るめ。日産デザインアメリカでカラーデザインを務めるフランソワ・ファリオン氏によると、現行のオレンジ色に近い黄色は、古く色あせて見えてしまう色だそうで、爽やかな感じに仕上げるために明るめの色合いに変更したそうだ。

しかし、最終的に色が決まるまでには、紆余曲折があった。デザイナーたちは先ず、黄色以外の色に車体の色を変えることができるかを探ることから始め、黄色に絞られてからも、その黄色の中から最適な色合いを追求していったという。黄色はそもそも塗料が割高で、修理をする際、タクシー会社の負担が大きいというコストの問題がある上、同じ色を作るのも難しいそうだ。そうしたコストやメンテナンス性の問題をクリアした色合いに辿り着くまでには、惜しくも不採用となった案が数多くあったそう。そういった苦労を経て、新タクシーの色は作り上げられていったのだ。では、日産カラーデザイナー、ファリオン氏が色作りの舞台裏を語っているインタビュー映像をチェックしよう。より詳しく知りたい方は、プレスリリース(英文)もどうぞ。

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By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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