先日フォルクスワーゲンから7代目となる新型「ゴルフ」が発表されたばかりだが、早くも「ゴルフ」ベースで人気の7シーターミニバンである「ゴルフトゥーラン」のテスト車両の画像を入手できたのでご報告しよう。


日本では現行「ゴルフトゥーラン」という名称で販売されているが、ドイツ本国では「トゥーラン」という名前で2003年秋より欧州市場で販売されている。現行6代目が、発売される前の2003年秋の発売となっているため、現行「トゥーラン」のベース車両は5代目「ゴルフ」となっており、現在までに2回の外観デザインとエンジン、ミッション関係のマイナーチェンジが行われている。

このテスト車両は現行「クロストゥーラン」をベースとして改造されており、ベースモデルと比較し、ヘッドライト、グリルは同じデザインのように見えるが、バンパー部のデザインがティグアン風のものに変更されておりボンネット形状も異なっている。(現行モデルはVWエンブレムがボンネットに食い込むデザイン)


サイドビューから見ると、ボディ骨格は現行「クロストゥーラン」だが、フロントドアとリアドアの間のBピラーが数センチストレッチされている。おそらく、今回スクープされた車両は先日発表された7代目新型「ゴルフ」で採用された「MQB」と呼ばれる新しい共用プラットフォームが採用されるといわれており、7代目新型「ゴルフ」がホイールベースを延長したのと同様にストレッチされ、室内と荷室が広くなると予想される。また、「MQB」プラットフォームを使用することで、車両重量は100kg前後も軽量化されるといわれている。

気になる点はフロントボンネットフードの見切り線が変更になっているということ。現行「クロストゥーラン」と比較するとボンネットフードエンドが高くなっているようにも見える。つまり、7代目新型「ゴルフ」のようにフロントオーバーハングを短くする新しいプロポーションで登場するのだろうか?


リヤビューからは現行型との大きな違いは見受けられない。「クロストゥーラン」ベースなのにルーフレールが無いのは、まさにテスト車両だからだろう。現在のラインナップから考えると新開発の1.4リッター TSIエンジンに、走行状況に合わせて4気筒のうち2気筒分のシリンダーの点火および燃料噴射を停止させる、気筒休止システムを搭載されたパワーとレインが搭載されるということはまず間違いないと思われる。

発表は次のジュネーブモーターショーかフランクフルトモーターショーのいずれかだろう。日本のユーザー目線からするとスライドドアが装備されるとうれしいが、いずれにしても2014年の発売は待ち遠しいところだ。

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(参考)現行「クロストゥーラン」動画

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