【レポート】両足を失った元F1ドライバーのザナルディが、パラリンピックで2つの金メダル!
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディが、ロンドンパラリンピックの男子個人ハンドサイクル部門のロードタイムトライアルとロードレースに出場し、2つの金メダルを獲得する快挙を成し遂げた。

ザナルディは91~94年と99年にF1ドライバーとして活躍。ところが、2001年9月15日、ドイツ・ラウジッツリンクで行われたカートシリーズに参戦した際、時速約320キロで後続車とクラッシュ。病院に運ばれた時には、すでに全身の70パーセント以上の血液を失っており、両脚切断という重症を負った。しかし、医師の予想に反し、1年もたたずに歩行訓練を始めるなど奇跡的な回復をみせ、不満のあった義足を自らデザインしたり、特別仕様のマシンでレースに復帰するなど、意欲的に活動を続けてきた。

ザナルディがハンドサイクルを始めたのは、元々は体調維持のためだったそうだが、次第に真剣に取り組み、やがて自動車レースから転向。なお、パラリンピック最終日に行われた同種目のチームリレーでも銀メダルにも輝いている。この勝利は、約11年間にわたり彼が必死で積み重ねてきた素晴らしい努力のたまものだと言えるだろう。

By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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