フォルクスワーゲン
は、11月25~28日にアメリカのカリフォルニア州でThink Blue.World Champion ship2012を開催する。それに先立ち、日本国内では8月26日に関西会場と9月26日に関東会場で予選会が開催された。予選会に出場できた選手はWebで応募した322名のうち、抽選で選抜された60名となっており、関西で30名、関東で30名の選手の中から、予選会で各会場10名ずつ決勝へ選考が行われた。

ちなみに、Think Blue. Challenge.とは、フォルクスワーゲンがサステイナブルなモビリティ社会の実現を目指して、2010年より全世界で展開しているキャンペーン 「Think Blue.」の一環として、エコドライビングの知識・技術を競い合い、各ドライバーがエコドライブについての理解を深めることを目的としたイベントである。予選会では、チャレンジマインドのチェックと呼ばれる面接と、ドライビングスキルチェックと呼ばれる走行テストの2つの選考が行われた。

チャレンジマインドのチェックについては、マーケティング担当者と広報担当者が面接官となり一人6分間という短い時間の中で行われた。1つ目は参加理由、2つ目はVW think blue.の理解及び共感度、3つ目は世界大会に向けての意気込み、4つ目はエコドライブでの最も大切な点、5つ目は今後のクルマ社会についてである。の質問が行われた。またドライビングスキルチェックについては、mobility21のスタッフとともに同乗して燃費競争ではなく、スマートでエコなドライビングを審査された。


審査に使われた車両は大方の予想に反して(ゴルフと思っていた人が大半)、中型セダンのパサートコンフォートライン。東京会場ではあいにくの雨の空模様であり、開催されたお台場地区も地方からの観光客による渋滞等に見舞われ、急遽途中で審査ルートの変更などが行われたが審査自体は順調に行われた。mobility21のスタッフによると、法令順守や運転マナーについては各選手とも問題なく良い点を獲得していたが、正しく危険回避ができるようなステアリングのもち方ができていなかったり、万が一の衝突時で有効な正しいドライビングポジションが取れていなかったりといった点で不備が目だったとのことだ。またスムーズなエコドライブに関しては同じ道路でも7速までシフトアップできるような走行ができる人もいれば、5速までしか入らないような走行しかできない人、燃料カットされているのにも関わらず、ニュートラのポジションにシフトを入れてしまう人など日々の運転の癖が合否を左右してしまうとのことであった。


参加選手にインタビューすると、各個人かなり日ごろからエコドライブを意識した走りを心がけており、そのドライビングテクニックは相当なものと感じられた。特にフォルクスワーゲンが採用しているトランスミッションのDSGの特性を細かく理解している選手が多く、その理解度がスマートなエコドライブへ展開できるポイントではないかと思われた。ちなみに写真は東京会場での表彰式の様子である。決勝は9月22日に東京のお台場で開催され、代表選手1名が選出される予定だ。今後ともフォルクスワーゲンはこのようなイベントを開催していくとのことなので、興味のある方は是非HPでチェックして欲しい。

公式サイト:フォルクスワーゲン

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