ナンバー1は「フォーカス」と「カローラ」どっち? フォードとトヨタが世界一の称号をかけバトル!
フォードは先週、自社の「フォーカス」が2012年上半期に世界で最も売れた車と発表した。しかしトヨタがこれに真っ向から反論し、世界一をかけたバトルが勃発した。

フォードの発表は、調査会社に依頼したフォーカスの販売台数の調査結果によるもの。その調査によると、フォーカスの6月までの販売台数は48万9,616台、対するトヨタ「カローラ」は46万2,817台だったという。しかし、トヨタは「この数字は事実と違っている」と強く反発している。

ここで問題なのは、フォーカスは1モデルのみだが、カローラはいくつもの派生モデルがあること。例えば、米では5ドアタイプのワゴン車「マトリックス」(北米専用車)や「オーリス」などにもカローラの名前が付けられており、またオーストラリアでは「サイオンxB」は、カローラルミオンとして販売されている。フォードの調査ではこれらの派生モデルが集計対象から除外されたいたようだ。

『ウォールスリートジャーナル』紙によると、トヨタは2012年の上半期にカローラベースモデルを60万3,840台売り上げたと発表。さらにオーリスとカローラだけでも52万4,000台を世界で売り上げており、フォーカスを上回っていると主張している。ちなみに7月のアメリカ国内におけるフォーカスの売り上げは14万7,877台で、カローラ(マトリックスを含む)の販売台数は17万5,366台だった。

このバトル、どちらに軍配が上がろうとも確かなのは、フォーカスもカローラも世界中で愛されている車であるということだろう。

By Jeffrey N. Ross
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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