ルンバに続くヒット商品はこれ! アシモの技術を応用したホンダの画期的芝刈りロボット「ミーモ」
ホンダが、実は芝刈り機のリーディングメーカーであることをご存じだろうか。日本では馴染みが薄いかもしれないが、米では芝刈り機の高級ブランドとして一部からは憧れさえ持たれる存在なのだ。多少オーバーだが、車に例えるならランボルギーニといったところだろう。そんなホンダが先日、自走式芝刈りロボット「Miimo」(ミーモ)を発表し、2013年から欧州で発売することが分かった。

ホンダは1986年からロボット研究に着手し、ASIMOの開発に成功。ミーモはその技術を応用した商品第1号となる。リチウムイオンバッテリーで駆動し、芝刈りをしたい範囲の外周に沿って電線を埋め込んでおけば、その範囲内を掃除ロボット「ルンバ」のように自動走行しながら、芝を刈ってくれる。センサーによって植木鉢などの障害物を回避する機能も付いており、更には電池の残量が減ると自分で充電ステーションに戻り、充電が済むと、また作業を続けるというお利口さだ。盗難防止のため、充電ステーションを使用するにはオーナーだけが持つ認証コードが必要となるような設定もできるという。また事故を防ぐ機能として、地面から離れると刃の回転が停止し、認証コードで再起動させる仕組みになっている。

ミーモは、面積に応じて300と500の2モデルから選べる。500モデルなら3000平方メートル(約900坪)の広さに対応可能。価格は発表されていないが、従来の芝刈り機よりかかなり高くなることは間違いないだろう。しかし環境性に優れた芝刈りロボットは、今後の注目商品となるかもしれない。ぜひプレスリリース(英語)で詳しい情報をチェックしてほしい。

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By John Neff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー