サントリーでは、いま缶コーヒーの「ボス 超」をコンビニエンスストアで買うと、アウディのミニカーが付いてくるキャンペーンを実施中だ。

今回の「ボス アウディ コレクション」は、1缶に1台付いてくる小さなミニカーが全7種。そして2缶セットに1台付いてくるダイキャスト製のタイプが全9種。合わせて16種類、全部揃えるには25本のボス 超を買わなければならない。バリエーションが多いのは嬉しいが、コンプリート志向の方はなかなか大変だ。現行市販車から歴代モデル、モーターショーに出展されたコンセプトカーにル・マン優勝マシンなど、ジャンルも豊富。ただ、スケールが統一されているわけではなさそうなので、並べてみるとちょっと違和感がある。好みの車種のみを "摘んで" みるのもいいし、ご自分の愛車があるという方も結構多そうなので、是非探し出してみてはいかがだろう。



今回は車種が多いのでラインアップを簡単にご紹介しておくと、1缶用はまずシブいところから「アウディ 72」。まだ「アウトウニオン(自動車連合)」という社名だった時代の1965年、第二次大戦後となって初めて「アウディ」ブランドを復活させ、発売したモデルだ。そして1980年代の世界ラリー選手権でフルタイム4輪駆動を "常識" にした「アウディ クワトロ」。それから、C6型と呼ばれる先代「アウディ A6 アヴァント」(付属のリーフレットには「2005年にデビューした現行型」と書かれているが、もう現行型ではありません)と、その先祖にあたる3代目「アウディ100 アヴァント」。現行車種では「アウディ A4」のセダンや、ハッチバックを持つ高級5ドア・クーペ「アウディ A7 スポーツバック」、中型の4シーター2ドア・クーペ「A5」にV8エンジンを積んだ高性能モデル「アウディ RS5」の3車種。
いずれも後ろに引いて手を離せばゼンマイ動力で走り出すお馴染みの「プルバックカー」だ。なお今回は、缶コーヒーの上部という限られたスペースに、四角いケースを付けてその対角線を目一杯利用するという新パッケージの採用で、ミニカーのサイズが従来より20%ほど大きくなっているそうだ。



2缶用はまず現行市販車から、高級SUV「アウディ Q5」。フラッグシップ・サルーン「A8」のロング・ホイールベース版でW型12気筒エンジンを搭載する「アウディ A8L W12」。スポーツ・クーペ「TT」のトップ・モデル「アウディ TT RS」。そしてミドシップ・スーパーカー「アウディ R8」。モータースポーツ方面では、2008年にル・マン24時間レースを制した「アウディ R10 TDI」と、2010年の優勝車「アウディ R15 TDI」に加えて、1987年にパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで優勝したグループBマシン「アウディ スポーツ クワトロ S1 パイクスピーク」。



さらにスーパースポーツのコンセプトカーが2台。まずは1991年の東京モーターショーに出展されたW12気筒搭載の「アウディ アヴス クワトロ」。実車はボディがシルバー塗装ではなく、アルミのポリッシュ仕上げだったはず。R8の源流に見えなくもない。そして2000年のパリ・モーターショーで公開された「アウディ プロジェクト ローゼマイヤー」。こちらは1000馬力のW16気筒...ということで「ブガッティ ヴェイロン」の基になったと言われている。ちなみに「アヴス」とは1921年に完成したベルリン郊外の超高速周回路の名前で、「ローゼマイヤー」は第二次大戦前に「アウトウニオン Pヴァーゲン」(アウディの前身アウトウニオンが作ったミドシップ・フォーミュラカー。設計はフェルディナント・ポルシェ博士)に乗って活躍したレーシング・トライバー、ベルント・ローゼマイヤーから採られている。どちらも、ドイツのモータースポーツ・レジェンドを想起させるネーミング。この2台のミニカーはプルバックではなく、前に押すと走り出すフリクション走行機構を搭載し、さらにLEDでヘッドライトが点滅するというギミック付き。とはいえ電池を使うわけではないので、それほど明るく光るわけではない。何となく懐かしい風情は味わえる。



例によってこのキャンペーンは、ミニカー付き商品がなくなり次第終了。店舗によっては取り扱いのないところもあるし、キャンペーン開始日が前後する場合もある。気になる方はお早めに、お近くのコンビニエンスストアを覗いてみた方がよろしいかと。この記事を書くためにいくつかのお店を廻ってみたのだが、全種類は見つからなかった。というわけで、画像のない車種については以下のリンクから公式サイトをご覧いただきたい。

サントリー ボス アウディ コレクション

【捕捉】 rakugakidou.net foobarbaz.jp
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