【ビデオ】障害者スペースに違法駐車するドライバーを突撃! 隠れた問題点も徹底取材
駐車場で、健常者のドライバーが障害者スペースに駐車するのを見かけると誰でも腹は立つが、トラブルになることを恐れてたいていは注意せずに終わる。だが、この問題に正々堂々と向き合ったのが、ミシガンの地元紙『デトロイト・フリー・プレス』だ。彼らは違法駐車したドライバーに注意するだけでなく、障害者マークが貸し借りされているという実態までリポートしている。今回はその様子をとらえたビデオ映像をご紹介しよう。

同紙の取材班は、障害者スペースに違反駐車するドライバーを待ち構え、直撃レポートを敢行。ドライバーの反応は、表示に気づかなかったフリをする人、逆ギレする人、苦し紛れの言い訳をする人など、さまざまだ。うち1人は、同行した交通課の警察官にその場で駐車違反のチケットを切られ、8000円以下の罰金を課された。

もちろん、中には障害者スペースに停めざるを得ない事情を抱えた健常者もいる。例えば映像に登場している女性のように、全盲の夫を乗せている場合などだ。しかしほとんどの違反車両は障害者を乗せておらず、障害者マークの貸し借りが行われていることも判明した。

ある高級車の運転手は上司の障害者マークを借りて障害者スペースに駐車していた。しかも、その上司が地元では篤志家としてよく知られる医薬事業家のユージン・アプルボーム氏であると判明。自らも障害者であるアプルボーム氏は、のちに声明文を出してこの行為を詫びたという。デトロイト市では障害者マークの借用は詐欺罪にあたり、4万円の罰金が課される。単なる障害者スペースの違反駐車より、はるかに悪質だ。

日常的にこういった違反駐車を繰り返すドライバーは、雨の日に遠くのスペースから車椅子を押す自分の姿を想像してみてはどうだろうか。まずはビデオでレポートの全容を確かめてみよう。




By Chris Tutor
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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