先日告知したが、"みんなのエネルギーフェスタ2012"が8月11~13日に東京秋葉原のUDXにて開催された。UDXは秋葉原駅から徒歩2分という非常に便利な立地にあり、イベントや会議、研修等が行える設備を備えた多目的スペースである。電気街に近い秋葉原という立地なためか、先端技術系のイベント等が行われているようだが、今回のイベントもソーラー発電、振動発電、電気自動車、電動バイク等電気に関わるアイテムで構成されていた。

そんな中、今回のイベントで最も目立っていたのは、2人乗りEVである日産の「New Mobiklity CONCEPT」であった。「New Mobiklity CONCEPT」は、高齢者や単身者世帯の増加等の社会情勢や持続可能でかつ使い勝手のよい移動手段を目指して2010年11月に発表された超小型電動車両である。2011年には国土交通省より、公道可能とするための大臣認定を取得し、横浜市、青森県、福岡県(高齢者に優しい自動車開発推進知事連合)と共同で、公道における実証実験が行われ、コンセプトカーながら実用に向けて日々ブラッシュアップされている車両でもある。この2011年11月に開催された東京モーターショーでも写真のレッドのシートのモデルが東京モーターショーモデルであると思われる。ホイールやシート、メーター周りが一新されているようだ。ご存知の方も多いと思うが、このモデルは2010年10月のパリモーターショーにて発表されたルノートゥイージー」の兄弟車であり、その「トゥイージー」は時速45キロまでの下位グレードでは車両代6990ユーロ(約67万円)で別途月々バッテリーリース45ユーロ(約4300円)というリーズナブルな価格で2012年初頭に販売を開始している。


そのスタイリングについては以前も紹介したが、エッフェル塔を背景に並んで走行する姿がおしゃれなプロモーションビデををチェックして欲しい。


さて本題の「New Mobiklity CONCEPT」であるが、会場内に設置された特設コースで同乗試乗会を行っていたが、非常に狭い屋内の特設コースであったが、その狭さを難なく音も無く、排気ガスを出すことも無く走る姿はまさに名前の通り、ニューモビリティであるなあと実感させられた。フランスでは既に市販化されているモデルだけあって、車両の完成度は申し分ないに違いない。あとはどのタイミング法規が固まるのかにかかっている。この便利で快適で環境にやさしいNew Mobiklity CONCEPT」は一日でも早く市販されて欲しいものだ。

走行シーンに興味のある方は実証実験での走行動画をご覧ください。

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